中学校で開催された高校説明会に行ってきました
説明会ってどうしても行かなきゃだめかな…と
内心いやいやでしたが
娘たちの高校選びの参考になるのかな、と結局行きました
それが意外や意外な展開に…!!
パンフレットを見ながら淡々と説明会が進んでいく中で
1校だけ、かわったプレゼンをした公立高校の校長先生がいらっしゃいました
どういう内容かというと…
その校長先生は、
パンフレット内容は「後で見てください」と全然説明しませんでした
かわりに
「どうして高校に行かなくちゃならないのか!?その理由」
という話を軸に進め、合間に生徒たちが疲れただろうとストレッチを
はさんだり
中でも印象に残っているセリフがありました。
『一番身近な社会貢献は何だと思いますか?』
はて何だろう…
『答えは家の手伝いをすることです!我が高校は進んで家の手伝いを
している、そういう生徒に来てほしいんです!』
だって。
なるほどいいこというなあ、この先生
それから他にも
『才能がひとつもないという人は、
この世にひとりもいません。
才能の扉をノックするタイミングが人によってちがいます。
誰かと比べて才能がないとか落ち込まなくていいんです!』
中学生に向けての言葉かもしれませんが、大人にも刺さりまくりでした
この校長先生がいる学校、私も行きたかったわ
他にも「なるほどなぁそうなのか」と参考になる話がたくさんありました。
たった15分の限られた持ち時間で、これほど濃い内容のプレゼン
すごいなぁ
そして家にて。こちらから聞く前に、
娘たちの方からこのすてきな校長先生の話が出てきまして。
娘たちや同級生たちもこのプレゼンが深く印象に残ったらしく、
「この高校に行きたいな」と言っていましたよ