一昨年・・・【200年住宅】と言っていたのが
昨年は【超長期住宅】へ
そして今年は【長期住宅】と名称が変更になっています。
http://www.kenken.go.jp/chouki/style.html
家を200年もたせる事は難しいのでクレームになるかも・・・
そんな心配から少しづつトーンダウンしたようです。
確かに現代の家は200年は難しく
一番大事な基礎が50年程度しか持たないのが現状です。
ですから基礎幅を250mm程度に大きくしていますが
それでも200年は持ちません。
200年持たせるのは・・・「石の基礎にする」しかないでしょう。
ということは・・・
【昔の家の作り方に戻る】
ということです。
コンクリートは長持ちしませんが、木は長持ちします。
屋根も日本瓦は長持ちします
(ちなみにカラーベストはメンテナンスしても30年が限界です)
200年住宅へ・・・・挑戦するには「古民家に学ぶ」
コトが大事です。
それは「古民家に使われている素材を使う」コトです。
デザインや工法ではなく、素材がより大事です。