1945(昭和20)年の9月29日、GHQ(連合国最高司令官総司令部)の最高司令官マッカーサーと昭和天皇の写真が新聞の一面に載りました。

 

 

歴史の解釈は人ぞれぞれですがこの写真は、なにを意味するのでしょうか、私なりに考えていきたいと思います。

 

まずGHQ(連合国最高司令官総司令部)とは皆さんご存じでしょうか?私は今40歳ですがおそらく同級生に知っているか聞いてもほぼ知らない人が多いと思います。

 

GHQとは敗戦後に日本を占領・統治した連合国軍最高司令官総司令部のことを指します。そのGHQのトップがダグラス・マッカーサーことマッカーサーです。

 

1945(昭和20)年の9月2日、神奈川県の厚木飛行場にマッカーサーは降り立ちます。

 

 

この時、厚木飛行場には敗戦後にも関わらず、襲撃を行おうとしている武装した日本軍がいました。日本政府の必死の説得により武装解除したのはマッカーサーが降り立ってから5日後のことでした。この事実もあまり知られておりませんが「大和魂」を感じるエピソードです。

 

当時、マッカーサーが降り立った時に現地にいた日本人にリポートしたテレビを見たことがありますが彼はこのように発言しています。

 

「彼を見た瞬間、悔しさとこれから日本がどうなっていくのかで涙が止まりませんでした。」

 

日本の国体が天皇であると考えると天皇よりマッカーサーが上になるということですから日本中にマッカーサーと昭和天皇の写真が掲載された意味とは「本当に戦争に負けたという事実が国民にたたきつけられた」ということだと私は考えます。

 

その当時この写真を掲載しなかった新聞社数社はGHQにより発刊中止という重いペナルティを与えていたほど。

 

私は昭和天皇とマッカーサーの相性はすごくよかったと考えます。両者の会見は合計11回に及び、互いに尊重していたと思います。

 

マッカーサーのことを嫌いな人も多いでしょう、占領した時のリーダーですから。今の日本憲法もその当時のGHQにより塗り替えられたものですから。
 
ただマッカーサーは最後の演説の中でこのような文章を残しています。
 
「私は日本国民ほど清らかで穏やかで、秩序正しく且つ勤勉な国民を他に知らない。また将来人類進歩のための建設的任務において日本国民以上に高度の希望を寄せ得る国民を他に知らない」
 
この言葉が出てきたのは、昭和天皇の人柄も間違いなく関係しているでしょう。日本人として誇りに想えるこのマッカーサーの言葉は好きです。

 

 

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