室内空間と色 賃貸住宅での色の使い方Ⅰ  | IC21のブログ

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室内空間と色 賃貸住宅での色の使い方Ⅰ           


1.空間に色を使用する場合の基本①

1.空間に色を使用する場合の基本②

引き続き「色の使い方」についてお話します。 

 

1.空間に色を使用する場合の基本③

色の持つ力

住宅は洋服とは異なり、気に入らなかったからと簡単に

取り替えるには
あまりに大変で、経済的にも負担が大きいですね。


今回は「色の持つ力」をお話します。

「色の持つ力」を理解した上で選択することが大切です。


 
たとえばいくら赤が好きだから、と言っても壁面全てを赤く塗ったとしたら、

 その空間には長くいるのは難しいのです。

    という色の持つ力には、時間の経過を早く感じさせる効果がある

 (30分が40分に感じられる)ことや、人を興奮させる力があるからです。

 (=「ずいぶん私はここに長居しちゃったな」となど、時間の経過が実際よりも

 早く経ったように感じるのです)。
redroom 
 
効果を利用して、赤を中心とした暖色系を使用して飲食店では

客席の回転率をあげるのを図っています。

中高年の男性が行くクラブなどは赤いじゅうたんやソファを使用すると
客席の回転が良くなるという話もあります。


人間はその場所で使ったエネルギーの量で、時間の経過を感じるという
生理学的な見地があるようです。

また、青や青緑のような寒色系はその逆(30分がもっと短く感じられる)の効果があります。

例えば、オフィスで1時間残業したのに「まだ40分くらいしかたってないな」と

感じるわけです。

つまり、時間が短い様に感じる=時間の経過を実際よりも遅く感じさせる効果が
あるということです。

これを利用してオフィスまわりの色を寒色系にすると能率が上がったような
気持ちになり

「今日は1日が短かったな」と職場での1日が早いという印象を与えたり、

会社の会議室なども
青系統を使うと長い会議も苦痛に感じさせないという

 効果もあるようです


さらに病院など、待っている時間の長い待合室等にも有効だといわれています。

会議室 
Meetingroom1