こんにちは、IC21です![]()
IC21では、
少しでも大家さんのお役に立てるような
デザイン性と機能性を兼ね備えたご提案を
心がけています。
100人の女性インテリアデザイナーによる
『こんな物件に一目ぼれ!
入居者を引き付ける色・柄・素材』。
第9回は
『ストライプ・ボーダー ~視覚効果を上手に
使って空間の広がりを~』です。
今回は
ストライプ(縦じま)とボーダー(横じま)です。
写真1 天井が高くメリハリのある爽やかな空間に。
様々なところで使われ、
人気の高いストライプとボーダーですが、
インテリア、それも壁紙に使うとなると
一瞬躊躇する方も多いのではないでしょうか。
特にコントラストのはっきりとした色は
難しいと思われるかもしれませんが、
錯覚のテクニックを利用することで
狭い部屋でも広がりや躍動感が出て
お部屋のイメージががらりと変わります。
たとえば写真1のような縦方向のストライプは
縦長に見える効果があることから、
実際の天井高よりも高さを感じることができます。
北欧がテーマのこの部屋では、
一番広いリビングの壁面に
白&ブルーのストライプ柄クロスを使用しました。
視界に入ってくる白色の比率が減ることで
メリハリと高さを感じ、
ブルーの彩度(色の鮮やかさ)が抑えられている
ため、広範囲に使用しても
圧迫感がなく爽やかな仕上がりになっています。
縦のストライプを使う場合、
ピッチ幅の太いストライプを広範囲に用いると
逆に部屋が狭く見えることがありますし、
逆にピッチが狭いと
目のチラつきの原因になることもあるので
注意が必要です。
どちらの場合も
地色とストライプのコントラストを抑えて
同系色に揃えることで回避できます。
横にのびるボーダーは
奥行感を出し広がりのある空間を感じさせる
効果があります。
ボーダー柄のクロスは
ストライプと比べると種類が少ない事もあり、
最近では
ストライプのクロスを横向きに用いているのを
よく見かけますが、古い物件の場合は
柱・床の傾きや下地の状況などで
施工が難しいこともありますので
工事業者さんとよく打合せてください。
写真2 奥行感を出すボーダー
写真2の事例では
玄関を入った瞬間に目に
入るバス、パウダールーム側の壁一面に
用いることで、
部屋の奥に向かって広がりを生みだし、
狭さを感じさせません。
注意点としてはストライプ同様、
広範囲に用いると天井が低く見えることがありますが
どちらの場合も
空間全体におけるバランスさえ気をつければ
難しい事ではありません。


