こんにちは
、IC21です。
IC21では、
少しでも大家さんのお役に立てるような
デザイン性と機能性を兼ね備えたご提案を
心がけています。
100人の女性インテリアデザイナーによる
暮らしやすい賃貸物件の作り方。
第7回は
『今の時代は十分ないと!コンセント編 』です。
電化製品が充実している昨今では
昔よりもコンセントの数が多く必要になっていることは
誰もが実感していると思います。
コンセントは一つの空間に2箇所、
多くて3箇所、床から25cm程度の高さに
設置されているのが通常です。
しかし、場所によって、また、使う電気製品によって
様々な配慮が必要です。
例えばキッチンでは炊飯器、電子レンジはもちろん、
コーヒーメーカー、ポット、ホームベーカリー、ミキサーなど
多くの電気製品が使われます。
キッチンカウンターの上に2口コンセントを一箇所、
カップボードの裏に2口を一箇所、
冷蔵庫専用に1口を一箇所。
少なくともこのくらいの数は欲しいところです。
キッチンでは、大型の家電や家具の後ろで
延長コードが蛸足配線になっていることがよくあります。
これはとても危険で、コンセントに埃がたまりやすく
油汚れもつきやすいため発火の危険性が高まります。
ダイニングでは、
ダイニングテーブルをキッチンの背面に
接して使用するような場合、
テーブルの高さ(床から75センチ程度)にコンセントが
一箇所あると便利です。
卓上のホットプレートやIHコンロなどを
使用する時に重宝します。
使用時に延長コードをまたぐ必要がなくなり
ひっかけたりする危険性が低くなります。
また、インターネットが普及している最近では、
各室にパソコンやテレビ用の配線はもはや必須です。
Panasonicマルチメディアコンセント
携帯電話やタブレットパソコン、持ち運びのできる
オーディオ機器、デジタルカメラなど
日常的に充電を必要とする電化製品も
一人一台以上の時代。リビングのどこか一角に、
充電専用のスポットを設けるという工夫も
今後のインテリアを考える上では必要になってくるでしょう。
充電スポットがオシャレなインテリアに
Lesseveモバイルステーション
電気工事は壁内の配線などが必要となりますので、
単独で工事を行うと、どうしても露出配線になって
見栄えが悪くなってしまいます。
コンセントの増設や移動は内装リフォーム時がチャンスです。
家具配置や電気容量も考慮しながら今一度考えてみましょう。
リフォームとインテリアコーディネートのお問い合わせはIC21まで
私らしさを形にするリノベーションなら、マイリノまで
![]()
中古マンションを探す→インスペクション・リノベする→住む!をしたい人はこだわり不動産まで


