家具は空間を構成するひとつですが、インテリアイメージを大きく左右するのは、床や壁などの内装材の色です。内装材も含めたトータルコーディネートで家具をセッティングすると、バランスのとれた空間になりますね

床・壁が白っぽい内装材の場合には、ダーク系の家具を置き、締まった空間にまとめていることが多いでしょう。この場合は、白く明るい空間を濃い色で引き締めることがポイントになります。また、造作壁にしている場合も、家具との組合せ、色の分量、バランスが考慮されています。
その他、空間にリズムを持たせる為に、アクセントカラーを使用します。アクセントカラーとして取り入れやすいのは、ラグやクッションなどの小物類です。家具や床材の色調がナチュラル色の場合には、グリーン、オレンジなどの鮮やかな色をアクセントカラーとして使えば、元気な明るい空間となります。

◆家具の素材でインテリアテイストを演出
次に、家具の素材をチェックしましょう。大人のリゾート、アジアンスタイルにしたい場合は、籐やペーパーコードからできている家具がリゾートの雰囲気を演出してくれますし、布張りのソファはゆったりとしたくつろぎを感じさせてくれます。また、ガラスや鏡面素材の家具と革製のソファを組み合わせれば、モダンな空間となるでしょう。

もちろん、このときには、床などの内装材のチェックもお忘れなく!家具に使用されている素材と合わせることで、空間に統一感が生まれます。
◆家具のスタイルでインテリアテイストを演出
最後に、家具の形もインテリアイメージを演出する重要なポイントです。モダンな雰囲気にしたい場合は、なるべく直線的なラインやシンプルなデザインが良いでしょう。クラシックな雰囲気にしたいなら、曲線を多く用います。
その他、時代に合わせた家具で統一するのも良いでしょう。最近は、ちょっとレトロな感じのインテリアも人気があります。1960年代から80年代にかけてのデザインを取り入れて全体的にモダンな感じにまとめている空間をよく、インテリア雑誌で目にしますね。
色・素材・スタイルの全てを考えてモデルルームの家具はコーディネートされています。トータルでどのような家具が選ばれているか、モデルルームでは、じっくりと観察してみてください。
