著作権問題で起訴された唯一の格闘ゲーム ファイターズヒストリー | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆

 

 

 

1991年にアーケードに登場した

「ストリートファイターⅡ」

最初はコンピューターとの対戦がメインで

それでもかなりの盛り上がりを見せていた

 

 

 

実際にガバスが高校生の時

久しぶりにゲーセンに行ったさいには

凄い人数の人がプレイするのを待っていて

コイン投入口には次のプレイを待つ100円玉が並んでいた

 

 

 

そしてCPU戦に慣れた人からか火が着いた

プレイヤー同士の対戦

これが爆発的人気になり

対戦格闘ブームが訪れるのである

 

 

 

凄まじいブームになったため

ストⅡを作ったカプコン以外にも

あらゆるメーカーが対戦格闘ゲームを作った

このゲームもその1つである

 

 

 

 

 

 

 

ファイターズヒストリー

 

 

1993年、データイーストから発売

データイーストらしさが爆発していて

なんとラスボスにはデコのゲームキャラ

「カルノフ」が登場する

 

 

主人公は「レイ・マクドナル」ってキャラなんですが

関西出身の漢キャラ

「溝口誠」が注目されまくり

後の作品で主人公になるという珍事にも発展した

 

 

(タイガーバズーカじゃ!!)

 

 

 

このゲームで特筆すべきは

他にも格闘ゲームは数ある中

カプコンから著作権の問題で起訴されたんですよw

 

 

 

このゲームは操作がストⅡと同じ

8方向レバーにボタンが6個なんで

それが原因かな~なんて思ってたんですが

なんかストⅡのプログラムを盗用した事が原因だったそうです

 

 

 

デコ側の言い分は

「対戦格闘の元祖は我が社の対戦空手道だ!!」

「お前の方こそ類似品だ!!」だったそうですw

流石データイースト!!

 

 

 

ストⅡ´の待ち時間に軽く遊んでた程度ですが

ゲームとしてはけっこう良作で

独自の弱点システムや

通常技キャンセル、コマンド投げの連続技を

対戦格闘ゲームで初めて取り入れるなど

後の格闘ゲームにも貢献してます

 

 

 

 

あ...著作権問題は

結局は和解したそうです☆

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!