倒産したゲームメーカー テクノスジャパン | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆

 

 

2000年代になりゲーム業界は激変

ナムコとバンダイが合併し

「バンダイナムコ」になったり

コーエーとテクモが合併し

「コーエーテクモ」になったり

 

 

 

そしてスクウェアとエニックスまでもが合併

スクウェアエニックスになるなど

生き残りをかけて各ゲームメーカーが

手を組むようになりました

 

 

 

そんな激動の時代を生き抜けなかった

ゲームメーカーも存在するわけで...

 

 

 

 

 

 

 

テクノスジャパン

 

 

1981年設立、1996年倒産

元々はデータイーストのスタッフにより

会社は設立され

データイーストのゲームをコピーした基盤を販売

裁判ざたになるところからスタートしたそうですw

 

 

 

 

しかし!!1986年

アーケードで稼動開始した

「熱血硬派くにおくん」が大ヒット

このゲームはベルトスクロールアクションの元祖で

一躍ゲーム業界に名前を轟かせました!

 

 

 

ファミコンへの移植もうまく

性能差を考慮したうえで

アーケード版より面白いと言わせたゲームも

数多く排出!!

 

 

 

ダブルドラゴンなんかも

ガバスは思い出が多く

かなり遊ばせてもらったゲームです

 

 

 

くにおくんは人気シリーズとなり

ドッジボールやサッカー

アイスホッケーなどにも形を変え

僕達に楽しみを提供してくれました

 

 

 

その勢いで東京、中野区に本社ビルを建てたものの

くにおくん以上のヒット作を作ること

最新のゲーム開発技術について行くことができず

本社建設費が業務を圧迫...

1996年にその歴史に幕を下すのでした

 

 

 

BGMも名曲が多く

テクノスサウンドとも呼ばれ

海外のファンからも熱い支持を受けてた会社なんですが

時代の流れについていけないってことは

ビジネスにおいては辛いところですね☆

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!