お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
1人で遊べることに価値を覚え
テレビゲームにハマり出した頃
「ゲームセンターあらし」を読むようになり
ゲーセンのゲームの情報源は
ほとんどがこの漫画だった
なかには「ドラキュラハンター」
「バルーンボンバー」など出会えないゲームもあったが
ゲーセンをハシゴする傍ら
これらの「漫画では見たが実際遊んでないゲーム」を
探し出すことも僕の楽しみになっていた
隣町のゲーセンからの帰り道
いつもとは違うルートで帰ろうと
自転車のハンドルを切った
この行為を功を奏したのである
しばらく走っていると
なにやら子供達の人だかりが...
そこは駄菓子屋ではなかったものの
3台ほど立って遊べる筐体が置いてあり
子供達はそれに群がっていたのだ
そして運命の出会いをすることとなる
ルート16
1981年、サン電子が開発
発売は岐阜特機
真上から見下ろし、車を操作する
「ラリーX」タイプのカーアクションゲーム
邪魔をしてくる敵車をかわしつつ
ステージに落ちているお金を全て取るとクリア
なんやラリーXやんかと思うだろうが
ここからがこのゲームの特徴!
16個の迷路がそれぞれあり、迷路を出ると
16個の迷路の場所がみれる全体マップへ移動
迷路を行き来しつつ攻略するのだ
「こ...これは...」
夢にまで見た「ルート16」が目の前にある
ドキがムネムネを抑えつつ
早速50円を投入!
しかしこのゲームはメッチャ難しかった
初プレイ時には1面もクリアできなかった記憶がある
その後は「ルート16」目当てに
何度か通っていたんだけど
いかんせん古いゲームだったのと
あまり人気がなかったのか
けっこう早めに姿を消してしまった
その後、このゲームを見ることはなかったが
何度か遊べて、本当に良かったと思える作品です
最後まで読んでいただき、あざっす!!