お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
洋画でトップガンが公開され大人気になり
ファイナルファンタジーの初代が発売された年
ガバス少年は平日は家でファミコン
セガマークⅢに勤しみ
土曜、日曜はゲーム仲間と共に
近所、または梅田のゲーセンに行くという
ゲーム三昧の日々を送っていた
この年はここのPCエンジンまで加わるのだから
困ったもんである...
そんな中、今まで硬派なゲームしか開発してない
老舗ゲームメーカーの軟派なゲームが
ゲームセンターに登場した
僕達はソレに驚き、攻略したい反面
恥ずかしさのあまり
人目のない午前中しかプレイできない状況に追い込まれた
ワンダーモモ
1987年、ナムコから発売
80年代アイドルと特撮を意識したゲーム設定
舞台の上で繰り広げられる、劇のようなアクションゲーム
主人公モモは正面から見れば、パンツ丸見えであろう
アタックボタンのキック攻撃のみで戦う!!
(素晴らしい開脚をみせる左右同時キック)
正面を向くこともでき
正面を向いてアタックボタン連打
(ワンダーゲージが貯まっている事)
もしくは旋風に接触することで
ワンダーモモに変身パワーアップ!!
パワーアップすると攻撃力は2倍になり
ワンダーリングという武器を装備
破壊できなかった敵弾を破壊できたりする
(旋風に接触し...)
(ワンダーモモに変身だ!!)
女の子が主人公という、当時としては珍しい設定で
プレイする人、しない人とガッツリ分かれたゲームでした!
なにしろ思春期真っ只中の少年にとっては
恥ずかしかったのだ
敵の接触すると「イヤン」、転倒するとパンチラ
舞台下にはカメラ小僧が現われ、パンチラを撮ろうと
「フォーカスチャンス」と叫びフラッシュを光らせる!
(コレを喰らうと一定時間、恥ずかしさでしゃがみ込み
操作不能になる)
異性を意識しだす年頃で、このゲームを攻略することが
どうしても出来なかった...
(今ならナイスと叫ぶであろうパンチラ)
(次のステージへ行く時の緞帳)
そんなゲームながら難易度は高く
上手くパターン化し、変身するタイミングを覚えないと
クリアできないゲームでしたね
今なら「俺は女の子が好きだ!!何が悪い!?」と
堂々と言えるんですがね(笑)
いや~~~青春だなぁ~~~
セリフをけっこう喋るゲームなんですが
全て棒読みでございます
それが...また良かった☆
最後まで読んでいただき、あざっす!!