お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200gavasです☆
僕が小学生の時に大好きだった漫画
ゲームセンターあらし
数々のアーケードゲームや電子ゲームが登場
この漫画で知ったゲームも何個かあり
2度ほどブログで紹介させてもらった
そしてこのゲームもゲーセンはおろか
駄菓子屋ゲームでも発見したことはなかった
バルーンボンバー
タイトーが1980年に稼動させたアーケードゲーム
左右に動く列車砲を操作し
風船についた爆弾を破壊していく
ショットが爆弾に当たれば良いが
風船に当たると爆弾が落ちてくるので
爆弾を打ち落とさなければならない
地面に着弾すると穴が開き
砲台の移動が制限されてしまうからだ!
当時のシューティングゲームなので
画面内に発射できる弾は1発のみ
正確なコントロールが要求される
画面内の全てに爆弾を排除すればOK
どんどん爆弾がばら撒かれる位置が下がってくる
らしい....
たしか漫画では
学校の先生との対決で使用されたゲーム
あらしの成績が悪いのはゲームのせいだという先生
ゲーム禁止を賭けて
5日間のゲームデスマッチにあらしが勝てば
ゲームで遊んでもOKとなり勝負開始
5日間の長丁場
仲間を集めようと声をかけるも
友人の一平太は
退学をかけた大事なテストがあり無理
先生側は5人で挑む中
交代要員がいないのあらしは食事、トイレにも行けず
1人で1日8時間の死闘
これを5日間続けた最終決戦でバルーンボンバーは登場する
この時、あらしはこのゲームを初めて見たのだが
先生はゲーム会社に頼み込んで
指に血豆ができるほど練習していた!!
教育者の風上にもおけない野郎だが
あらしを思うがゆえの行為らしい...
疲れて倒れてしまうあらしだが
結局は試験を放り出して
あらしを助けるため一平太が登場
元気が出るドリンクをあらしに渡し
気力を振り絞ったあらしの必殺技で勝利
大事なテストを放り出してきた一平太だが
この友情に一平太の先生は感動
退学は免除されるのでした
誰に聞いたか忘れてしまったが
実際にこのバルーボンバーは作者の
「すがや みつる」先生がタイトーに赴き
発売前に遊んだそうだ
雑誌に登場したときには発売ホヤホヤで
ゲーム初のタイアップと呼ばれてるそうな...
でも...でもですよ...
見たことねぇし、遊んだ事ねぇよ!!!
これも是非PSなどではなく
実際の基盤で動いてるのをプレイしたい一品です☆
最後まで読んでいただき、あざっす!