お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
当時は夢のマシンだったX68000が発売され
「シティーハンター」が放送開始された1987年
待ちに待ったアーケードゲームが
とうとうセガマークⅢに移植される
毎回移植情報が載っていたBeepをづっと眺めていた作品
アフターバーナー
あのスピード感と爽快感が家で楽しめる
しかもマークⅢ初の4メガソフト
期待するなってほうが無理な話だった
そして購入!!
踊る心を抑えてカセットをぶっ挿し、電源を入れた
いよっしゃ~~~~!!!
早速プレイを開始するとBGMが無い状態で
セガエンタープライズ号を発進する自機
お...音楽がヘボい...
あのゲーセンでの疾走感は全くなく
自機は真ん中に固定されていてカクカク...
ミサイルの煙も表現されていなくて寂しい...
画面には残りのミサイルの弾数、得点も非表示
まぁミサイルは無限なんですけども...
「ファイヤ!」「ビーケアフル」などの音声も全くない
驚いたのがステージの節目になんと!!
ボスが登場する...
ボーナスステージはアーケードにあった
ミサイル補給に変更され、なんと手動...
全18ステージで構成されているのだが
12面までは安全地帯が存在する始末
12面からは安全地帯が通用しなくなり
難易度は爆裂的に上がる!!!
アーケードと同じ円を描く様に回る攻略法は通用せず
上下運動で敵ミサイルをかわす...
ば...ばかな...!!
これが...これが俺がこんなに待ち焦がれていた
アスターバーナーな訳がない!!
非常に...真に残念な移植作品だった
当時のセガユーザーにも不評だったようで
皆からは「アウアーアーアー」と呼ばれる程でした
それでも俺は応援し続けたセガ!!
ファンとはそういうものなのだ☆
最後まで読んでいただき、あざっす!!