あのメーカーの神移植作品! ファンタジーゾーン | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!!

 

ゲームミュージックDJ  200Gavasです☆

 

 

 

 

セガのゲームがプレイしたくて購入した

 

セガマークⅢ

 

ゲームセンターでは「アウトラン」「アフターバーナー」

 

「エイリアンシドローム」などを集中的にプレイ

 

そんな中でもゲーセンに行けば必ずプレイしていたシューティングゲーム

 

「ファンタジーゾーン」

 

マークⅢのCMでこのゲームが遊べるとなり

 

購入の決め手となったゲームである

 

 

 

 

なんと「ファンタジーゾーン」がファミコンに移植されるとの事

 

だが移植するのはセガではなく

 

当時、皆からクソゲー製作会社と罵られていた「サン電子」

 

発売してきたゲームは「アトランチスの謎」や「一揆」...

 

一抹の不安は隠しきれなかったが

 

友人がソフトを購入、早速家に遊びに行き、プレイさせてもらう

 

 

 

 

 

 

 

まず驚いたのがタイトル画面である

 

ゲーセン版と同じようにちゃんとウネウネしてタイトルが登場

 

こ...これは期待できるかも...

 

 

 

 

このファンタジーゾーンは横スクロールシューティングだが

 

左右のどちらにも移動可能

 

マップにある基地を全て破壊するとボスが出現

 

ボスを倒すとラウンドクリアになる

 

アーケード版の基地の数は10基だったがファミコン版は8基

 

マークⅢ版は6基のため、この時点でもマークⅢ版を上回る

 

 

 

 

なおかつ、マークⅢ版にはなかった残り基地の表示

 

上下のスクロールまで完備

 

全く動かなかった基地も動き、敵を派出するアニメーションまである

 

ダメージを与えると変色する、カラータイマーの色は変わらなかったが

 

しっかり描かれている

 

おいおい!!マジかよ!!

 

 

 

ショップに入るとこれまた驚愕

 

マークⅢ版では小さかった購入武器が大きく表示

 

す...すげえ...

 

 

 

BGMもあきらかにアーケード版に近いものになっていて

 

マークⅢ版とは比べ物にならない...

 

 

 

 

このゲームではなんといっても

 

魅力的なのはボス戦なのだが

 

容量の関係なのか

 

マークⅢ版では4面のボス「クラブンガー」が「ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット」

 

6面のボス「ウィンクロン」が「dz・デノ・ローマ」に変更されている

 

 

 

 

 

だがなんと、ファミコン版はアーケード版と同じボスが登場

 

「ウィンクロン」の障害物の数は減ってるものの

 

ちゃんと「ウィンクロン」している...

 

 

マークⅢ版の完敗、ファミコン版の完勝!!

 

僕はセガを押したかったが、コレばっかりは仕方が無い...

 

 

 

 

アーケード版を溺愛していた僕は速攻でファミコン版を購入した!!

 

あんなにバカにしていた「サン電子」の神移植には

 

当時の少年、少女達は驚いたのではないだろうか?

 

 

 

 

どんな相手でもなめてはいけない...

 

そんな事を教えてもらった最高の移植作品です!!

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす☆