一撃必殺の対戦格闘 サムライスピリッツ | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!

 

ゲームミュージックDJ  200Gavasです☆

 

 

 

 

ストⅡ´がゲームセンターで猛威を振るっていた1993年

 

ゲーセンに行くと渋い声が聞こえてきた

 

 

 

 

「武士道とは 死ぬことと見つけたり

 

修羅道とは 倒すことと見つけたり

 

我 悪鬼羅刹となりて

 

目の前の敵 全てを.....切る!!」

 

 

 

 

 

サムライスピリッツ

 

 

今まで素手の格闘だったものが

 

キャラクター全員が武器を持ち、斬り合う対戦格闘

 

キャラクターは世界の剣豪12人

 

ボタン操作は4ボタンで

 

小、中、大斬りと蹴りに振り分けられている

 

 

 

ゲームを見てて、びびったのが勝利時の演出

 

ブシャアアアーーーと血しぶきをあげたり

 

胴体が真っ二つになったり...

 

勝利画面では負けた方は死体となって黒子に運ばれ

 

負けた相手は死んでしまう緊張感

 

 

なかなか面白そうだとプレイしてみる

 

ストⅡのように連続技があるはずだと色々試すも

 

全く何も繋がらない...

 

このゲームには画面下に怒りゲージなるものがあって

 

攻撃を喰らうとそれが溜まっていき

 

MAXになると怒り状態となる

 

 

 

 

連続技を試していると相手CPUの怒りゲージが溜まった

 

ズバシュ!!!!

 

CPUの大斬り攻撃を油断してくらった瞬間

 

信じられない光景が目の前にひろがった

 

自身の体力ゲージが半分程持って行かれたのである!!

 

 

 

まさに真剣勝負!!

 

 

 

この大斬り、ヒットすれば通常でも体力の3割を奪っていく

 

凄まじい攻撃力を持っていたのだ!!

 

 

 

他にも攻撃同士がぶつかり合うと発生する「鍔迫り合い」

 

何度も防御させることで発生する「武器はじき」

 

素手の状態でタイミングを合わせて繰り出す「真剣白刃取り」など

 

素晴らしいシステムが導入されていた

 

 

 

なんといっても特殊な難しい操作がいらない

 

単純な駆け引き重視の攻防

 

そんな所もストⅡの連続技に抵抗があった人達を取り込み

 

最初は1台だった対戦台も凄い早さで3台と増えていった

 

 

 

さらに凄い勢いで人気キャラになっていったのが

 

このゲームに登場する女性キャラの1人

 

「ナコルル」

 

 

ゲーセンに置いてあった情報交換ノートをみた時

 

ほとんどのページに「ナコルル」が描かれていたのを見て

 

度肝を抜かれた!!

 

 

 

どんどん複雑化していく対戦格闘の中で

 

今でも初めての子供とも遊べる

 

素晴らしいゲームバランスを持った作品だと思います

 

 

 

解りやすい事は大事なんだと

 

再確認させていただいたゲーム

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす