お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」が放送開始され
大阪に水族館「海遊館」が出来上がった1990年
あの伝説のボクシング漫画がアーケードゲームで登場した
あしたのジョー
原作 梶原一騎
画 ちばてつや
によるボクシング漫画!!
ゲームは漫画のストーリーに沿って展開
原作であったジョーの必殺ブロー
「クロスカウンター」や「トリプルクロス」も再現されていた
第一試合は「マンモス西」
原作では鑑別所のボスであった西
ジャブによってボコボコにされるのだが
ゲームではあの体重でジョーと同じリングにあがる...
試合に勝てば丹下弾平の「でかした!でかしたぞジョ~!」のセリフが
第二試合は「ウルフ金串」
原作どおりにクロスカウンターは弾かれ反撃を受けるので
もう1つの必殺技「トリプルクロス」で勝負
この試合でジョーに顎を砕かれ彼は引退
夜の街で用心棒として生計を立てることになる
第三試合は「力石徹」
ジョーの永遠のライバルが登場だ
原作では少年院を豚に乗って脱走しようとしたジョーを
殴り飛ばして阻止!
少年院内でもグローブをかわし
プロのリングで戦うことをお互い意識していた
だがジョーと力石では体重差があったため
力石はジョーと戦うため、フェザー級である体重をバンタムまで落とす
過酷な減量を乗り越え、この日を迎えるのである
だからゲームの力石もやせ細り肌の色も悪い
原作どおりカミソリアッパーを連打してくる
力石に勝利すると力石死亡の新聞記事が登場
「うあぁぁぁ~~~~!!!」のジョー声がゲーセンに響く
第四試合はベネズエラの大将「カーロス・リベラ」
力石を殺したジョーは顔面を打つことが出来なくなった
だがカーロスの登場により、これを克服する!!
パンチの素早さと高等テクニックによる「肘打ち」を使ってくる
第五試合は「ハリマオ」
言葉を全く話さない野生児で
ロープの反動ですっとんでパンチを繰り出す
ここで毎回ゲームオーバーになっていたが
パンチのかわし方を覚えると難なく倒すことが出来るようになった
第六試合は原作でも最後の敵
無敗の帝王「ホセ・メンドーサ」である
「カーロス・リベラ」をパンチドランカーにした必殺パンチ
コークスクリューブローを武器に戦うホセ
原作どおりホセとの試合の前に白木のお嬢様に
「好きなのよ...矢吹くん...あなたが!」と告白されるジョー
それと同時にパンチドランカーであることも告げられる
だが「ありがとう...けど...世界一の男がリングで待ってる。」と
試合に向うジョー...お..男過ぎる!!!
ここで1つの疑問が現れた...
原作ではホセとの試合で惜しくも判定で敗れるジョー
その後コーナーで真っ白に燃え尽きたジョーの姿で物語は終焉を迎える
ちなみにゲームに敗れると「燃えた...燃え尽きたよ...真っ白にな」
と漫画同様になる
だが...この試合に勝つとどうなるんだ...
ホセのパンチは強烈で
1発で体力ゲージをゴッソリ持っていかれる
狙うは両手ぶらりからのクロスカウンター
ダウンすると髪が真っ白になるホセ
素晴らしく、原作どおりだ
そして、からくもホセに勝利すると
うおお!!結婚した
後ろには歴代のライバル達が
ホセの髪が真っ黒に...染めたのか...
カーロス髭ボーボーw
ハリマオは式に呼ぶべきなのか?
とまぁパラレルワールドを感じられるエンディングになってます
あしたのジョーのファンの僕にとっては楽しいゲームでした
そういえばネオジオ版もあったような...
最後まで読んでいただき、あざっす