お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
ガイルでも連続技が決めれる様になり
己の腕を試したくなったガバス
ついに対戦台に手を出すことに...
先輩達は「ついにこっちに来たか!」と
言葉優しく迎え入れてくれた
だが!ゲームが始まるとそんな事はない!!
全力を尽くす事が礼儀である!
初戦は全く歯が立たない
めくり大キックが全くガードできないのである!!
CPU戦では自分で多様していためくり大キック
でも自分が攻撃された事は無く
ガードの仕方が全く解らない
フルボッコされた後
どうやってガードするのか相手に聞いてみると
「めくられてるからレバー反対やでw」と教えてくれた
な...なるほど...
しかし実戦経験を積んでる物と
こうまで実力差が出るものなのか
対戦ではCPU戦で出せた連続技がことごとくミスる!
逆に相手は確実に連続技を決めてくる
試合後に対戦相手になにが悪かったか?
どんな攻撃が良かったか聞きまくる日々
リュウ、ケン、ガイルは自分も使うので
攻撃の予想はある程度できる
だが他のキャラクターは攻め方が全く解らず
対応できない...
ここで師匠、藤島くん登場
藤島師匠(当時高校1年生)は
全てのキャラを使いこなす事ができた
彼の対戦プレイを仕事中にも関わらず
食い入るように見つめ勉強
師匠のアドバイス「実際に操作してみる」と実戦し
ストⅡでCPU戦で使用して遊んでみる等していく
ゲーセンの営業は22時までだったが
店員の強みを生かし
閉店後に練習していた(もちろんお金は使っている)
そうしていると勝てる確率が少しづつ上がってきた
連続技のミスも少なくなり
藤島師匠にも
「もうガバスに教えることは何もない...」と
免許皆伝をいただいた!!
ある日...
最初のCPU戦の師匠が対戦台で遊んでいた(小学3年生)
対戦しよ~や!横から声をかける
「え~で!」と初代師匠
相手はガイル、僕はケンで対戦開始
ラウンド1
初代師匠のソニックブームをナイスタイミングで交わし
ジャンプ強キック、立ち強パンチ、大昇龍拳!!
ピヨッたガイルに同じ連続技を決め
速攻でこのラウンドは勝利した
めっちゃ上手くなってるやん!と初代師匠
2ラウンド目はいい勝負だったが
波動拳とソニックの打ち合い後に
裏拳を喰らって苦敗..
ファイナルラウンド
めくりが上手く入って断然有利な状態に
僕の体力はほぼ満タン
初代師匠の体力はほとんど無くなっていた
初代師匠はこう叫んだ
「これ最後の50円やねん!!」
すまない初代師匠
これがアナタから受け継いだ拳です
と言わんばかりに大昇龍で削りフィニッシュ!!
その瞬間!初代師匠は大号泣!
(初代師匠は小学3年生)
僕の操作してたケンをやらせてあげる事で
泣き止んでくれました☆
大人気無かったですが
初の師匠超えに感無量でしたw
がっつりストⅡ´にハマった僕は
この後とんでもない事をしてしまうのです...
最後まで読んでいただき、あざっす!!