■へぇ~~~…ワクチン目当てのコメ国観光、活発に 外国人客にも提供…コメ国で新型コロナウイルスのワクチン接種を観光客に提供する動きが広がる。接種時に居住地を問わないため、接種を受ける外国人観光客も多い。各国で注目が高まるコメ国への「ワクチンツアー」は貧富の差を背景とした接種機会の格差を広げるとの懸念。…それにしてもね。…なんか、コメ国ではワクチンが余ってきているため、捨てるのはもったいないので、この際観光業界にも影響があったので観光客へ無料提供したらどうだ、となったらしい。…日本の観光業界の人たちにはうらやましい、かもしれない。…「ワクチン接種のための移動に救われている」。メキシコの首都メキシコシティの旅行会社はこう話す。感染拡大で観光需要が落ち込み、人員や保有車両の削減に追い込まれた。それが3月以降は、「ワクチン特需」が支えに…懸念もあるようで、世界保健機関(WHO)は4月、接種されたワクチンのうち9割近くが高所得国に集中していることを明らかに。富裕層を中心に他国で接種できる状況が広がれば、ワクチンの接種機会を巡る格差の拡大に…でも、世界に拡散させるのは、世界中に旅行ができる富裕層。そういう人たちにワクチンを打っておくのは有効かもしれない。WHOが心配するのは、もう考えてるとは思いますけど、そちらではなく、貧困層にいかに速くワクチン接種できるかを考えることでしょう。