『流麻溝十五号』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2024/07/26

シネマート心斎橋

No.1048   2024-029

 

 

英題:UNTOLD HERSTORY
製作国:台湾
2022
2024年07月26日公開
上映時間:112分
(ユー・シンホェイ) 
(チェン・ピン) 
(イェン・シュェイシア)
 
 
 

ストーリー

1953年、台湾。蒋介石率いる国民党政権による政治的弾圧が続く中、処罰された者は思想改造および教育と更生のため、監獄などが設置された緑島に収監される。絵を描くのが好きな高校生のユー・シンホェイ、子供が生まれて間もなく収監された看護師のイェン・シュェイシア、妹を拷問から守るために自首したチェン・ピンらは囚人として重労働が課される中で生き延びるための方策を必死に探していた
 

感想

どこの国でもこういった歴史があるのですね。はっきり言ってこういう事って無駄な話だなぁと思いながら観ておりました。思想なんてそんなに簡単にかわりませんよね。いろいろ話題になる宗教の話と変わらないと思います。この話は実話で何も知らずに協力をしていた女性や本当にスパイ活動をしていた女性たちのお話で、決して気分のいい映画ではありませんでした。日本人の私たちが知っておかなければならないという話でもありませんが、なんとなく宣伝で気になって観たのですが、いい映画でした。

 

 

星星星

 

 

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