『ジュリア(s)』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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ジュリア

 

2023/05/10

シネマート心斎橋

No.0994   2023-022

 

2022年:フランス
英題:JULIA(S)
2023年05月05日公開
上映時間:120分
 
 
 (ジュリア) 
(ポール・ソレル) 
(アンナ・フェインマン) 
(ピエール・フェインマン)
 
 

 

ストーリー

2052年のフランス・パリ。80歳になったジュリアは充実した半生に満足しながらも、過去を思い返し自分が歩んだかもしれない別の人生を思い浮かべていた。ピアニストを目指していた17歳の秋に始まり、「もし、バスに乗り遅れなかったら?」「本屋で彼に出会ってなかったら?」など、何げない選択によって枝分かれしていった四つの人生に思いを巡らせる。いずれの人生も順風満帆ではないものの、大切な人たちとのかけがえのない日々で満たされていた。

 

感想

岐路、分岐点。たしかに「あの時にあぁしていれば、こうではなかったかも」こんな事思う事ってありますよね。そういう映画なんですが、場面場面で3つ?4つの選択していたケースをうなく映像つなげて展開してます。この構成がうまくできなければ観ている側に混乱させてしまうのですが、それなかったです。答えは2052年のジュリアの姿なのですが、1つだけ、ネタバレですが、交通事故にあったジュリアはどのストーリーだったのかなとわからなかったんで、家で観れるようになったら復習します。ベルリンの壁崩壊に興味を持つところ、フランスとドイツの関係性とかよくわからないのですが、調べるとバスで8時間なんですね。ヨーロッパは陸続きだから隣国に興味が湧くのは普通なのかな?あとはフランスの男性はあんなかんじで女性との距離を近づけるのかと勉強になりました。

 

 

星星星星

 

 

公式サイト: