『リチャード・ジュエル』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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リチャードジュエル

2020/01/18  ユナイテッドシネマ岸和田

No.814   2020-006

 

2019年:アメリカ

英題:RICHARD JEWELL

2020年 1月17日公開

上映時間: 131分

 

 

 

(リチャード・ジュエル)

(ワトソン・ブライアント)

(ボビ・ジュエル)

(トム・ショウ)

(キャシー・スクラッグス)

(ナディア・ライト)

(ダン・ベネット)

 

 

ストーリー

1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。リチャードを担当する弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)が捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。

 

感想  

アトランタ五輪中に起こった、爆破テロ事件を基にしたクリント・イーストウッド監督の映画です。実際にどこにでもこういった話はあるような気がしますが、20年前のアメリカでもあったとは。この誤認逮捕というか、完全に犯人を作り上げたという、本当に許せないお話です。もちろん無実は証明というか、疑いは晴れることになりますが、そのあたりの表現が地味で、書類を見て泣きながら抱き合うだけでは物足りなく感じました。犯人として作り上げたFBIに対して、仕返しというか、もっと何かなかったのかなぁと。実話だけに無理かもしれませんが、ちょっと残念だったな。

 

 

星星星星

 

公式サイト : http://wwws.warnerbros.co.jp/richard-jewelljp/