『デイアンドナイト』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

映画のお話をあ~や、こ~や呟いてます。

 

2019/01/28 シネマート心斎橋

No.766   2019-006

 

2018年:日本

2019年1月25日公開

上映時間:134分

 

 

(明石幸次)

(北村健一)

(大野奈々)

 

 

 

ストーリー

明石幸次(阿部進之介)は、内部告発した父が自殺に追い込まれたのを機に実家に帰るが、家庭は崩壊寸前だった。そんなとき、児童養護施設のオーナーの北村(安藤政信)が彼に救いの手を差し伸べる。明石は、孤児を養う一方で子供を守るためなら罪を犯すのもやむを得ないという考えを持つ北村に魅了される。

 

 

感想

山田孝之プロデュースというのが話題になっている作品ですが、原案・主演をした阿部進之介さんがいいです。内部告発した父親が逆に追い込まれ自殺を。その復讐に息子がというお話ですが、その復讐のあとに何があるのかとか、自分は善なのか悪なのかとか、テーマは重く、笑えるシーンが1度もない映画でした。でも、うまくいえませんが、話の展開の仕方や画の映し方がとてもいい映画でした。以前からいい女優さんだと思ってましたが、清原果耶さんはまだまだいい女優さんになりますね。阿部進之介さんは渡辺裕之さんの息子の役なのですが、冒頭ではそうでもなかったのですが、話が進むうちに似てくるんですよね、不思議です。おすすめします。

 

 

星星星星星

 

公式サイト : https://day-and-night-movie.com/