ご覧頂きありがとうございます😊
心とからだのハーモニストJunoです🪷
不登校の親が集まる会に参加しました。
そこで出た言葉の中に、
かつての私を支えてくれたものがありました。
「昔から続く“枠の教育”の中で、
今の子どもたちは合わなくなっている」
「だから、学校に行けなくなった子は
“自分の意思で自由を選んだ”すごい子なんだ」
あの頃の私は、この言葉にどれほど救われたか
分かりません。
「うちの子も大丈夫なんだ」と、自分を励ますように何度も心の中でつぶやいていました。
その会ではこんな話も出ました。
「自由な時間があるからこそ、
好きなことに集中できる。
そのエネルギーは、学校に行っている子を
追い越すこともある」と。
以前の私は、その言葉に“希望”を感じていました。
けれど今の私は、少し違う見方をしています。
どちらも素晴らしい
学校に行く子も、行かない子も、
それぞれの魂が自分のペースで成長している。
どちらが上とか下とかではなく、
どちらも素晴らしい。
「学校に行ってない子がおいぬくよ」という言葉も、
一見励ましのように聞こえるけれど、
それもまた“外側の評価”の中での
考え方なんですよね。
比べる世界にいる限り、
どちらの立場でも、どこか苦しくなってしまう。
本当の自由は「比べない」こと
以前の私は、「学校に行かない=自由」だと
思っていました。
でも今感じる“自由”は、
行く・行かないを比べない自由。
どんな選択をしていても、
「今の自分で大丈夫」と思える心こそが、
本当の自由なんだと思います。
結果よりも、「今この瞬間の好き」を大切に
子どもたちが夢中で好きなことに取り組む姿は、
そのままで生命の輝き。
それを“結果”や“評価”で測る必要なんてない。
ただ、今この瞬間にある“好き”を
大切にして生きること。
そこにこそ、幸せも成長も自然に流れていく。
今の私は、
「学校に行かなくてもいい」とか
「行った方がいい」とか、
どちらの側にも立たずに、
ただその子の生きる力を信じられるように
なった気がします。
それは、
「子どものため」と思って歩いてきた道が、
“自分を信頼する旅”でもあったと気づいたから。
どんな場所にいても、どんなペースでも、
その子がその子のままで光っているなら、
それがもう、最高の学び。
愛と歓びがますます広がりますように🪷



