門についたらすでに3人はいた。
『おう。』
俺は3人に言った。
『おう』
ヨシアキは手をあげ返事をしてくれた。
ヨシアキの彼女もニコっとしてくれた。
ただ池多さんは不思議そうな顔をしていた。
まあ、それが普通の反応だろう…俺がいるコトを知らされていないのだから。
だから特別、不思議そうにしてるコトには驚かなかった。
『さあ…帰ろっか♪』
ヨシアキの彼女の一言で4人は歩き始めた。
そして先頭を俺とヨシアキが歩いていた。
『どうするんだよ…タカノブ』ひそひそと話した。
『どうするったって告白なんてしたことねえしよ…だいたいどのタイミングで切り出すんだよ…めちゃくちゃ距離できてるやん。』
そう後ろを歩く2人とは10m近い距離があった。
『で、なんて言うか決めたのか?』
ヨシアキの一言に…
『…………………まったく』
俺は今日一緒に帰るという緊張のせいで告白の言葉など考えていなかった。むしろ今日をきっかけに仲良くなって友達から始めようと思っていたのだ。まず友達ですらなかったからだ…
『お前どうすんだよ…』
ヨシアキが珍しく他人事口調ではなかった。
『まあ、ひとまず…だな…』俺が言おうとするとヨシアキがソレをさえぎった。『ひとまず…ひとまず?ひとまずって何だ?』
ヨシアキは言葉の意味(『ひとまず』という言葉の)がわからなかったらしくきいてきた。
『お前、ひとまずの意味もわからねえのかよ。』
『いや…よくタカノブが使うのは知ってるけど今まで意味がわからなかった。』『え~もういいよーそんなこと…』
ヨシアキは悪いと言って笑った。
『まあ、どうにかせなね』
そして4人で帰りはじめてだいぶ歩き人が少ない道に入ったところで動き始めた。
『よし…ここからは2人な』ヨシアキの発言に待ってましたと言わんばかりにヨシアキの彼女は池多さんにアメを2個わたした。
『これ仲村くんにもわたして2人で食べながら帰りな』
ヨシアキの彼女の一言に
『えっなんそれ?』
俺が2人のサプライズに驚きを隠せなかった。
『そうだよ…4人で帰ろうよ』池多さんも驚いていた。
『わかったわかった…後から追い付くから2人で先に行って』
ヨシアキの彼女の提案に俺は感謝した。
『じゃあ行こっか…』
俺は池多さんにいい…彼女は恥ずかしそうに後をついてきた。
『俺さ始めは池多さんのコトなんとも思ってなかったんだよ。』ひとまず話し始めないと、ということで俺は思いついたコトを必死に話した。いや…自分は必死のつもりが最低なコトに空回りしてしまっていた…
『俺さむしろ池多さんみたいな真面目で静かなの人、大キライ………だったんだ。』
俺は必死に話して何を言っているのかも分からなくなっていた。
『ところで…池多さんは俺のコトどう思う?』俺は自分の気持ちを伝える前に彼女にきいた。
『……………』
ずっと黙って下をむいていた。いつしか2人は歩いておらず道に止まって話していた。(俺が一方的に)
『……………あ』
彼女が何かを言おうとした時…タイミング悪くヨシアキ達が追い付いてしまったのだ。
『どう♪お二人さん終わりましたか?』
陽気にヨシアキとヨシアキの彼女が完全に終わったものだと勘違いして出てきてしまったのだ。
『…よし帰るか』
俺は焦れてしまった。彼女の答えをきくのが怖くて逃げてしまったのだ…友達から始めればいいと…
『じゃあ…ウチ舞佳を送ってくるから』ヨシアキの彼女の一言で全てが終わったのだ。そう思っていた。
ヨシアキと2人になり…
『告白してねえ?』
ヨシアキは驚いていた。
『タイミングわりいんだよ…まあ話せたけどな。』
俺は諦めまじりに満足していた。
『仲村くーん…』
ヨシアキの彼女だった。
『ねえ一体、舞佳に何言ったの?めちゃくちゃ傷付いてたよ。』
真面目な口調で言われた。『えっ?どういうコト?』俺はけんとうもつかなかった。
『舞佳が…私…大キライってしか言われなかった。』って言ってたよ。
俺は自分が気持ちを伝えずに…好きと言わずに、先にキライだったと言ってしまったコトを後悔した。
俺があの時に(大キライだった…けど今は好きだ)というコトができればこんなことにはならなかったのだろうと思った。
俺はせっかくのチャンスでただ池多さんを…大切な人を傷付けてしまっただけになってしまったのだ…
次回第12話『どんなことがあっても…』です。
ついに次回告白編のクライマックス…2人のゆくえは…お楽しみに
『おう。』
俺は3人に言った。
『おう』
ヨシアキは手をあげ返事をしてくれた。
ヨシアキの彼女もニコっとしてくれた。
ただ池多さんは不思議そうな顔をしていた。
まあ、それが普通の反応だろう…俺がいるコトを知らされていないのだから。
だから特別、不思議そうにしてるコトには驚かなかった。
『さあ…帰ろっか♪』
ヨシアキの彼女の一言で4人は歩き始めた。
そして先頭を俺とヨシアキが歩いていた。
『どうするんだよ…タカノブ』ひそひそと話した。
『どうするったって告白なんてしたことねえしよ…だいたいどのタイミングで切り出すんだよ…めちゃくちゃ距離できてるやん。』
そう後ろを歩く2人とは10m近い距離があった。
『で、なんて言うか決めたのか?』
ヨシアキの一言に…
『…………………まったく』
俺は今日一緒に帰るという緊張のせいで告白の言葉など考えていなかった。むしろ今日をきっかけに仲良くなって友達から始めようと思っていたのだ。まず友達ですらなかったからだ…
『お前どうすんだよ…』
ヨシアキが珍しく他人事口調ではなかった。
『まあ、ひとまず…だな…』俺が言おうとするとヨシアキがソレをさえぎった。『ひとまず…ひとまず?ひとまずって何だ?』
ヨシアキは言葉の意味(『ひとまず』という言葉の)がわからなかったらしくきいてきた。
『お前、ひとまずの意味もわからねえのかよ。』
『いや…よくタカノブが使うのは知ってるけど今まで意味がわからなかった。』『え~もういいよーそんなこと…』
ヨシアキは悪いと言って笑った。
『まあ、どうにかせなね』
そして4人で帰りはじめてだいぶ歩き人が少ない道に入ったところで動き始めた。
『よし…ここからは2人な』ヨシアキの発言に待ってましたと言わんばかりにヨシアキの彼女は池多さんにアメを2個わたした。
『これ仲村くんにもわたして2人で食べながら帰りな』
ヨシアキの彼女の一言に
『えっなんそれ?』
俺が2人のサプライズに驚きを隠せなかった。
『そうだよ…4人で帰ろうよ』池多さんも驚いていた。
『わかったわかった…後から追い付くから2人で先に行って』
ヨシアキの彼女の提案に俺は感謝した。
『じゃあ行こっか…』
俺は池多さんにいい…彼女は恥ずかしそうに後をついてきた。
『俺さ始めは池多さんのコトなんとも思ってなかったんだよ。』ひとまず話し始めないと、ということで俺は思いついたコトを必死に話した。いや…自分は必死のつもりが最低なコトに空回りしてしまっていた…
『俺さむしろ池多さんみたいな真面目で静かなの人、大キライ………だったんだ。』
俺は必死に話して何を言っているのかも分からなくなっていた。
『ところで…池多さんは俺のコトどう思う?』俺は自分の気持ちを伝える前に彼女にきいた。
『……………』
ずっと黙って下をむいていた。いつしか2人は歩いておらず道に止まって話していた。(俺が一方的に)
『……………あ』
彼女が何かを言おうとした時…タイミング悪くヨシアキ達が追い付いてしまったのだ。
『どう♪お二人さん終わりましたか?』
陽気にヨシアキとヨシアキの彼女が完全に終わったものだと勘違いして出てきてしまったのだ。
『…よし帰るか』
俺は焦れてしまった。彼女の答えをきくのが怖くて逃げてしまったのだ…友達から始めればいいと…
『じゃあ…ウチ舞佳を送ってくるから』ヨシアキの彼女の一言で全てが終わったのだ。そう思っていた。
ヨシアキと2人になり…
『告白してねえ?』
ヨシアキは驚いていた。
『タイミングわりいんだよ…まあ話せたけどな。』
俺は諦めまじりに満足していた。
『仲村くーん…』
ヨシアキの彼女だった。
『ねえ一体、舞佳に何言ったの?めちゃくちゃ傷付いてたよ。』
真面目な口調で言われた。『えっ?どういうコト?』俺はけんとうもつかなかった。
『舞佳が…私…大キライってしか言われなかった。』って言ってたよ。
俺は自分が気持ちを伝えずに…好きと言わずに、先にキライだったと言ってしまったコトを後悔した。
俺があの時に(大キライだった…けど今は好きだ)というコトができればこんなことにはならなかったのだろうと思った。
俺はせっかくのチャンスでただ池多さんを…大切な人を傷付けてしまっただけになってしまったのだ…
次回第12話『どんなことがあっても…』です。
ついに次回告白編のクライマックス…2人のゆくえは…お楽しみに
そう…あと2日ある…ヨシアキのおかげで俺は告白するチャンスを手に入れたのだった…そう…当初はヨシアキから話をきいて3日後の予定だと思っていた。しかし、神様までも味方につけることは出来なかった。
『タカノブ…悪い…なんかいろんな都合で今日になった。』ヨシアキに昼休み突然言われた。
『えっ…まだ2日あるんじゃねえのか…』
俺はヨシアキのまさか発言に動揺していた。
『なんか…今日になったらしいから、部活終わったら放課後に門の前な』
ヨシアキもかなり焦っていたと思う。
『マジかよ…』
昼休みも終わり、午後の授業も始まっていた。
『普通ここまでツいてないことねえよなあ…』
俺はどうしたら良いモノか分からずただブツブツ文句を言うしかなかった。
『なあにが?』
前の席の慎太が俺の一人言を聞き取った。
『いや…なんか本当に最近いろいろありすぎてよ…変なんだわ。』
俺は今日おきるであろうコトは、あえて言わなかった。
『あはは♪池多のコトだろ?本人にもバレてるみたいだしな』
慎太もからかっていた1人。
『まあな…だから悩んでんだろ~ったく気が楽でいいなお前らは…』
俺は外を見ながらなんとく言った。それどころではなかったのだ。
『で、どうするんだよ?』
『さあな…』
俺はその後ずっと考えるというよりはボーっとしていた。
『キーンコーンカンコーン』
放課後のチャイムもなり…運命の時も刻一刻にせまっていた。
俺は全ての想いを伝えるため、重い足取りで門へと向かった…
『俺は池多さんが大キライ……………』
俺もなぜ大切な時に自分の気持ちではなく彼女の前でこんなコトを言ってしまったのか…
俺に何が起きたのか自分でもわからなかった。
次回第11話『私…キライとしか言われなかった』です。
次回俺がなぜあんなコトを言ったのかが明らかに…そして告白の行方は…
『タカノブ…悪い…なんかいろんな都合で今日になった。』ヨシアキに昼休み突然言われた。
『えっ…まだ2日あるんじゃねえのか…』
俺はヨシアキのまさか発言に動揺していた。
『なんか…今日になったらしいから、部活終わったら放課後に門の前な』
ヨシアキもかなり焦っていたと思う。
『マジかよ…』
昼休みも終わり、午後の授業も始まっていた。
『普通ここまでツいてないことねえよなあ…』
俺はどうしたら良いモノか分からずただブツブツ文句を言うしかなかった。
『なあにが?』
前の席の慎太が俺の一人言を聞き取った。
『いや…なんか本当に最近いろいろありすぎてよ…変なんだわ。』
俺は今日おきるであろうコトは、あえて言わなかった。
『あはは♪池多のコトだろ?本人にもバレてるみたいだしな』
慎太もからかっていた1人。
『まあな…だから悩んでんだろ~ったく気が楽でいいなお前らは…』
俺は外を見ながらなんとく言った。それどころではなかったのだ。
『で、どうするんだよ?』
『さあな…』
俺はその後ずっと考えるというよりはボーっとしていた。
『キーンコーンカンコーン』
放課後のチャイムもなり…運命の時も刻一刻にせまっていた。
俺は全ての想いを伝えるため、重い足取りで門へと向かった…
『俺は池多さんが大キライ……………』
俺もなぜ大切な時に自分の気持ちではなく彼女の前でこんなコトを言ってしまったのか…
俺に何が起きたのか自分でもわからなかった。
次回第11話『私…キライとしか言われなかった』です。
次回俺がなぜあんなコトを言ったのかが明らかに…そして告白の行方は…