『筑前…決定かあ…』
俺は陸上の走り高跳びという種目…(イケパラで小栗旬がやってたアレね。)をしていた。俺は地区の試合で勝ち残ってしまったため次の大会にもでなくてはならなくなってしまった。なぜ俺は勝ったのに嬉しくもナイのかと言うと…俺が中学で陸上に入ったのには2つの理由があって…1つは俺が小学校1年生からしているサッカーをクラブチームでするために体力造りのため…もう1つはサッカーで世話になった先輩から誘われたから…まあヤル気無く入った部活で早く引退したかったのだ。


なのに…勝ち…あり得ん。

まあ…引退出来ずに練習の毎日、そんな日の出来事。

『ねえ…早く跳んでよ。』同じく生き残り組の女子から言われた。

『うるせえな…歩幅があわねえんだよ。』
高跳びは助走の歩幅が合わないとウマく跳べないのだ…まあヤル気ないというのもあるが。


『ねえ舞佳ちゃん見てるよ…』
そのトーテムポールのような陸上女が言った。

『はあ?アホか。いくら俺が跳ばないからってそんな焦らせ方ないやろ。』
俺は体育館の方を見ると彼女がいた。よく考えれば、その日は一緒に帰る日だったのだ。


『ほら早く跳びなよ…高さあわせてんだから』
せかす巨女

『ったく焦らせんなよ。…でも、跳べなかったら…カッコ悪くね?』
俺はビビっていた(笑)


『知らないよ。いいから早く跳びぃ♪』
冷やかし混じり…


『ふぅー…しゃあねえ少しヤル気でたしな。引退前に最後に本気で跳ぶか。』
俺はタメ息をついて、もう一度助走をあわせた。


『絶対跳ぶ…』
ただ俺はそう暗示をかけて助走し跳んだ。とてつもない緊張の中、見事彼女の前で145センチを跳んだ。


『はは…やりぃ』
俺はマットの上で小さくガッツポーズをした。この時初めて高跳びに感謝した。

そして、その日は待たせてしまったコトを謝り、キミと手を繋いで帰った。


そして大会は終わり俺は無事夏休みの前半で引退した。


キミの方が少し引退が早かったから俺はキミの試合を一度しか見たコトなくって…しかも俺が見たのは、ちょうどキミの引退試合で負けたけどスゴくカッコよかったよ…バスケが似合う副キャプテンの舞佳を見て俺はキミを好きよりもっと好きになったんだ。


でもそんなコトまだ恥ずかしすぎて言えなくて俺はキミに『スゴくカッコよかったよ。』ってしか言えなかった。なんで、あの時言わなかったんだろう…俺はバスケをしてる舞佳が大好きだよ。って…そう俺が言ったらキミは今もバスケをしてた?…きっとしてなかった…だってキミはいつだって俺のコトなんて見てなかったから…2年たった今だってそうだから。


次回第25話夏休み編『ハニカンで歯刺さる?』です。

え~このたびは皆様のおかげで、いつも励まされながら書いております
本当に読んでくれてメッセージまでいただいて感謝です音符


えーと…大変申し訳ありませんが…やって参りました澈期末テストがやって参りましたあせる(泣)


ということで毎日は書けなくなります…たまに書ければ書きたいと思っておりますあせる


えー皆さん…俺の小説を広めてくださいね(笑)煜


ではお詫びとお願いでした音符


PS…ここだけの秘密…プリクラをアメンバ限定でどこかのページで公開しちゃってます。ブログ探してみてね(笑)キラキラ
夏休みの少し前…


俺とキミといつもみたく帰っていた時、夏休みの予定をたてていた。


といっても俺は何を話したらいいか分からないし、キミは無口だから遊ぶのか遊ばないのかも決まらずに2週間近くたっていた。


『どこ…いく?』
俺はキミにきいた。

『……どうする?』
キミは言う。

もうこの会話も何度目か…俺はデートなんて人生でしたことないし、キミは付き合うってコトすら初めてで、いつ?どこ行く?何する?という会話ばっかりで決まらなかった。


そんな時キミから提案されたんだ。
『Wデート誘われたから…どうする?』
俺はこのままやったら夏休み終わってしまうやろ?…という不安があってキミの提案に賛成したんだ。


そうして俺たちはWデート?をするコトが決まった。日にちも今でも覚えてる…2008年の7月30日…忘れられないWデートになるコトになる…俺の…俺の…



次回第24話夏休み編『絶対飛ぶ…』