今日は、ビジネスマンの方には特に読んでいただきたい、“『人たらし』のブラック心理術”という本をご紹介します。
タイトルに“ブラック心理術”とありますが、決して腹黒いテクニックが書かれているわけではなく、人間関係を円滑にするための心構えなどか書いてあります。
それでは、本文より抜粋します。
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部下を“王様”のように扱う
人に接するときには、相手を“王様”や“お姫様”のように扱ってあげるとよい。
ビジネスの基本は、『お客様は神様』と考えるサービス精神から成り立っているが、この考えは接客だけでなく、あらゆる人間関係の基本なのではないか、と筆者は思っている。
人間関係はサービス精神で成り立っているのだ。
ある教育心理学者は、
『月に一度、自分の子どもを王様や、お姫様のように扱ってあげなさい』
とアドバイスしているが、これはビジネスにも応用がきく。
相手を、“王様”だと思ってあげること。
忠実なるペットのようにふるまってあげること。
この2点を守っていただければ、どんな人でも『人たらし』になれるのである。
あなたが上司であるなら、なおさら地位が上であるということを忘れて、低い気持ちでいることが大切である。
IBMのCEOだったトーマス・ワトソンJr.は、
『部下を尊敬してあげるだけで、会社は大いに利益があがる』
と述べているが、まさにそうなのだ。
誰でも上司や先輩になると、部下を『管理』してやっている、という大いなる錯覚をしてしまう。
これが、そもそも間違いなのだ。
部下であろうが、年下であろうが、“王様”や“お姫様”のように扱ってあげるからこそ、部下に慕われるのである。
『そろそろ新人を飲みにでも連れて行ってやるか』などと考えないほうがいい。
そういう考えは、部下を“下”に見てしまっている。
そもそも、彼らは、ホンネとしては上司のあなたとなど、飲みに行きたいとは思っていない。
『飲みに“連れて行ってやる”』という発想は、そもそもダメなのだ。
そういう発想をしているから、部下に嫌われるのだ。
もっと正直に言おう、
『若いキミたちと飲みに行きたい』と。
『キミと飲みたいんだ、ダメかな?』と下手に出ることは、決して上司としての威厳を貶めることにはならない。
飲み会というのは、仕事が終わったあとの、プライベートな時間なのだから、部下を誘うときにも、『キミのプライベートな時間を割いてもらって、申し訳ない』というくらいの気持ちでいたほうがいいのだ。
戦略的に下手に出ることは、決して自分のプライドを傷つけることもない。
なぜなら、自分自身で理解してやっていることなのだから。
腰を低くするのは金儲けの秘訣であるが、それはまた人間関係の秘訣でもあることを忘れないようにしたい。
上の立場から何かをしてやろう、と思い上がった考えをしているからこそ、どんどん部下の心が離れるのである。
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どうですか?あなたの職場にも、先輩ヅラして部下をコケにしている人いませんか?
ダメな時だけ叱って、良い働きをした時は褒めない。ってなってませんか?
いつかあなたを助けてくれるんだから、大切にしたいですよね。
今日も貴重な時間をありがとうございました!
感謝します。