オグシオ 続報

バドミントンの世界選手権ダブルスで銅メダルを獲得した女子の小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)と男子の坂本修一、池田信太郎組(日本ユニシス)が21日、成田着の航空機で帰国した。
日本女子は4年ぶり、男子は初のメダル獲得に約80人の報道陣が出迎えた。「オグ・シオ」で人気の小椋は3位決定戦のある北京五輪を見据え「五輪は準決勝で勝ってメダルが決まる。あと1回勝つ難しさも感じた」そうで、潮田は「中国に負けた悔しさの方が強い」と話した。
五輪出場権争いは来年4月末までの1年間の世界ランキングで決まる。坂本は「3位1回だけと言われないように次も結果を出したい」。池田は「ここでつかんだ自信で勝ち進んでいきたい」と意気込んだ。
日本協会は、各ペアに100万円を報奨金として授与する予定。


オグシオ準決勝進出!メダル確定

オグシオの世界選手権初のメダルが確定した。バドミントンの世界選手権第5日は17日、クアラルンプールで各種目の準々決勝を行い、女子ダブルス準々決勝で第6シードの小椋久美子(24)潮田玲子(23=ともに三洋電機)組が台湾ペアを下して準決勝進出。3位決定戦がないため銅メダル以上が確定した。男子ダブルスでも坂本修一(28)池田信太郎(26=ともに日本ユニシス)組がマレーシア・ペアを破り、日本男子初のメダル獲得を決めた。日本勢の世界選手権でのメダル獲得は女子ダブルスの山本静香、山田青子組以来4年ぶり。
チャンスは逃さない。それが大きな舞台ならなおのことだ。準々決勝での対決が濃厚だった第4シードの中国ペアが棄権。台湾ペアとの対戦となったメダルが懸かる一戦を、しっかりと勝った。オグシオが、ついに世界選手権で初のメダルを確定させた。
空調の影響で起こる風の中、第1セットは不利な風下となった。だが、競り合いの末に21―19でものにすると、第2セットは21―15。先月のフィリピンオープンで敗れたペアに雪辱を果たし、小椋は「重圧があったけど、絶対に勝ちたかった」と声を弾ませた。
大きな意味のあるメダルだ。五輪出場権は、今年5月から来年4月の間に国際大会で獲得するポイントがカギを握る。中でも最も大きなポイントが懸かるのが世界選手権。「世界中の強豪がここに照準を合わせてくる」(潮田)五輪前哨戦で表彰台に立ったことで、現在世界ランク8位の2人の北京五輪出場は、より現実的になった。
初出場が期待されたアテネ五輪。前年の4月に潮田が虫垂炎の手術で入院し、5月には小椋が左足小指を骨折して、代表レースからずるずると後退した。「あのときの悔しさがあるから、ここまで頑張れた」(潮田)。18日の準決勝では、日本勢30年ぶりの決勝進出が懸かる。「いい色のメダルを狙いたい」と小椋。世界選手権のメダルの色は決まっていないが、オグシオが北京のメダル候補であることだけは確定した。
これで競技に集中だ!「オグシオ」商標登録へ

さすが人気者。「オグシオ」の愛称が商標登録される!? 世界選手権に向けて出発する小椋(右)と潮田(撮影・山田貴史)
バドミントン女子日本代表のビジュアル系ペア、小椋久美子(24)、潮田玲子(23)=ともに三洋電機=の愛称「オグシオ」の商標登録化が検討されていることが7日、わかった。2人はこの日、世界選手権(13日開幕、マレーシア)に向けて出発。ちょうど1年後に迫った北京五輪の出場権獲得を目指してポイントを重ね、名実ともに一流アスリートの仲間入りを果たす。
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躍動する笑顔と実力で人気急上昇の2人。小椋、潮田の名前を合わせた「オグシオ」もすっかり定着した。9月10日には日本バドミントン協会公認の『オグシオ公式写真集』
も発売されるが、その愛称が商標登録される可能性が高くなった。「(所属先の)三洋電機さんと商標登録の件を話しています。協議を続け、トラブルが起きないようにきちんと対応していきたい」
日本協会・今井茂満事務局長は、具体化されている状況を説明した。スポーツ界では、商標を巡るトラブルは珍しくない。過去にはプロ野球で『阪神優勝』の4文字を巡り訴訟にまで発展した。“美的財産”「オグシオ」の場合も今後、「小倉・塩アンパン」など疑似「オグシオ商品」が開発されないともかぎらない。北京五輪でメダル獲得を目指すオグシオに、競技に集中してもらうためにも日本協会と三洋電機が近日中にも本格的に話し合う。
この日、2人は世界選手権に向けて出発。五輪開幕を1年後に控え、「もうすぐなんだな、って実感します」(小椋)、潮田も「もう1年しかない。早いですね」と気持ちを引き締める。コート内外でオグシオ旋風を巻き起こす。


たいへんおそくなりましたが、こちゃさんが、今月誕生日でした。



