オグシオ準決勝進出!メダル確定 | チーム☆チャレンジクラブ

オグシオ準決勝進出!メダル確定

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オグシオの世界選手権初のメダルが確定した。バドミントンの世界選手権第5日は17日、クアラルンプールで各種目の準々決勝を行い、女子ダブルス準々決勝で第6シードの小椋久美子(24)潮田玲子(23=ともに三洋電機)組が台湾ペアを下して準決勝進出。3位決定戦がないため銅メダル以上が確定した。男子ダブルスでも坂本修一(28)池田信太郎(26=ともに日本ユニシス)組がマレーシア・ペアを破り、日本男子初のメダル獲得を決めた。日本勢の世界選手権でのメダル獲得は女子ダブルスの山本静香、山田青子組以来4年ぶり。

 チャンスは逃さない。それが大きな舞台ならなおのことだ。準々決勝での対決が濃厚だった第4シードの中国ペアが棄権。台湾ペアとの対戦となったメダルが懸かる一戦を、しっかりと勝った。オグシオが、ついに世界選手権で初のメダルを確定させた。

 空調の影響で起こる風の中、第1セットは不利な風下となった。だが、競り合いの末に21―19でものにすると、第2セットは21―15。先月のフィリピンオープンで敗れたペアに雪辱を果たし、小椋は「重圧があったけど、絶対に勝ちたかった」と声を弾ませた。

 大きな意味のあるメダルだ。五輪出場権は、今年5月から来年4月の間に国際大会で獲得するポイントがカギを握る。中でも最も大きなポイントが懸かるのが世界選手権。「世界中の強豪がここに照準を合わせてくる」(潮田)五輪前哨戦で表彰台に立ったことで、現在世界ランク8位の2人の北京五輪出場は、より現実的になった。

 初出場が期待されたアテネ五輪。前年の4月に潮田が虫垂炎の手術で入院し、5月には小椋が左足小指を骨折して、代表レースからずるずると後退した。「あのときの悔しさがあるから、ここまで頑張れた」(潮田)。18日の準決勝では、日本勢30年ぶりの決勝進出が懸かる。「いい色のメダルを狙いたい」と小椋。世界選手権のメダルの色は決まっていないが、オグシオが北京のメダル候補であることだけは確定した。