南海電車の中で高齢の男性が立って本を読んでいました。読み方をみていると、一行ずつ顔を上から下に動かしているのです。
「普通は眼を動かして読むのに、この老人は顔を動かしている、目を動かす筋肉が弱っているのか」と思いました。
眼を動かす筋肉には上直筋、下直筋、内側直筋、外則直筋、上眼瞼挙筋などがありますが、いずれも骨格筋(運動系)です。自分の意思で動かすことができます。
骨格筋はルーの三法則に従います。筋肉は①使わなけなければ萎縮(退化)する②適度に使えば発達する③過度に使えば損傷する
街歩きをしたり家事をしたりすると、目をあちこち動かすので筋肉を適度に使っています。高齢者は加齢に伴う筋肉の衰弱がありますから運動して維持する必要があります。
私は月に1回以上は上を見たり、横を見たり、下を見たりする眼を動かす運動をしています。