大学時代の同級生と会食しました。首都圏の大学でしたので、関西在住の人は少ないのですが、男性4人が集まりました。いずれも後期高齢者です。

その一人で大手電機メーカーの幹部だった男性が「心臓にペースメーカーを入れ、障がい者になりました」と切り出しました。もともと心拍数が少ない徐脈の傾向があったそうです。

昨年初め、自宅でめまいを起こし、意識を失いました。家人が119番をして救急車がかかりつけの病院に運んでくれました。1分間の心拍数は40を下回り、徐脈性不整脈と診断され、ペースメーカーを埋め込む手術を受けました。

ペースメーカーは起動するジェネレーター(電池を含む)を鎖骨下の前胸部に埋め込み、リード(電線)を鎖骨下静脈を通して心臓に挿入し電気信号を送って心臓を動かします。使用期間は5年から10年とされ、状態をみてペースメーカーを取り換える手術を受けます。ペースメーカーを入れると、障害者手帳1級と認定されるといいます。

友人は「消化器にはなんら問題がないので、飲んだり食べたりするのはこれまで通り」と相変わらずの健啖家ぶりでした。

私も心臓の電気信号が右心房から右心室に伝わらない完全右脚ブロックと診断されています。左心室に伝わった電気信号で右心室が動くのですが、右心室は肺に血液を送るサブポンプなので心臓の機能には問題ないとされます。

ペースメーカーの友人の言葉にもう一人が「僕も不整脈で手術を受けた」と言いました。そのことは次回に。