日本人の死因の第6位が誤嚥性肺炎です。亡くなる方の大部分が65歳以上の高齢者です。誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは歯周病菌といわれます。口腔ケアで歯周病のコントロールが必要な理由です。

さらに、自分の飲み込む力がどれくらいあるか、時折チェックすることが欠かせません。嚥下力をチェックする簡単な方法がノド仏の動きをみることです。

ノド仏を中指(ほかの指でも構いません。私は人差し指を使います)で軽く押さえます。30秒間でできるだけツバを飲み込みます。飲み込む際、ノド仏が上下に動くことを中指で確認します。ノド仏が中指を中心に上下すれば1回と数えます。

30秒間で3回以上あれば嚥下力は大丈夫です。3回未満(1回か2回)だと嚥下力が低下している可能性があるとされます。私は3回以上なので、今のところはOKです。

3回未満の場合は、のどの筋力を鍛えるトレーニングをする必要があります。大きく口を開けてそのまま10秒間キープしてから口を閉じます。これを5回を1セットにし、1日に2セット行います。のどの筋力がアップし、飲み込む力が改善するそうです。