左のお尻の疼痛を訴えた80歳過ぎの女性は「痛みは突然起こりました。何もしていないのに」と話しました。「私も一緒です。左のお尻に突然、耐えられないほどの痛みが起こりました。そのときは夜、痛くて眠れませんでした」
市販の痛み止めを1週間ほど飲みましたが、症状が改善しないため、整形外科医院を受診し、痛み止めと神経の血流を改善する薬をそれぞれ14日分を購入しました。私が柔道整復師だったことからか、リハビリについては何の指示もありませんでした。
そこで脊柱管狭窄症の原因や症状、リハビリやストレッチについてネットで調べ、参考本を読みました。
脊柱管を広げる膝抱え運動、骨盤の前傾を改善する大腿前面のストレッチ、腹筋・背筋・殿筋を鍛える運動に取り組みました。その成果があり、今では脊柱管狭窄症の症状はありません。
女性には、そのことを伝え、私がやって最も効果があった膝抱え運動と大腿前面のストレッチに取り組むようお願いしました。そのうえで、体を温めて血流を良くすると症状が改善するので痛みと疲れを取るとされる5分以上の入浴を勧めました。