那珂川支流荒川は、
台風19号の災害復旧工事が続いています
昨年までは、濁水が出る工事を5月末まで承認していましたが、
今年は、3月末までの承認に変更しております。
濁りに弱い鮎を守る為です
まだ、河川工事が終わらない現場も有りますが
岸の工事のみで、濁水が出る工事は許可しておりません。
又、川回しをしていた場所は、そのままに
昨年までは、工事終了時に、平にならされており
魚な住める川に成りません
多自然型川作りの為に
大金の荒川橋上
左岸の川回しの土砂により、川が狭まり
川底に玉石が出ており、瀬になってます
工事終了時は、土砂の上部のみ撤去し、水際は残りますので、瀬はそのまま残ります
落合橋下流
両岸に、土嚢により川回しをしており、川が狭まり底石が出てます
既に、右岸の土嚢は撤去してますが、川底は一切いじってません。左岸も土嚢の撤去とその外側の土砂の撤去ですので、川底はそのまま残します。
ここ数年、荒川では鮎が定着しませんでしたが、
今年は、河川工事の改善と鮎の放流量も増やしますので、釣れるように成ると良いのですが。
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