体をぶつけろ!と言われたら更に強気で攻めろ! | 目指せ!バロンドール 世界一のサッカー選手になりたいと夢を追いかける少年に父はサッカーを教えない 戦うためには…メンタルが最重要



    

息子は身体が小さい


だからこそ
小さい身体で戦う方法を
考えてきた。


考えた結果
とにかくボールを触り
毎日、毎日、自主練をして
ボールコントロール力を上げてきた。

友達と公園で遊びたい気持ちを我慢して
友達の家でゲームをしたくても我慢して
自主練をしてきたのだ。



身体が小さいから
ボールコントロールを鍛える
ボールが上手く扱えても
スピードが足りない…

ボールコントロールと同時に
アジリティトレーニングを…

2年も毎日継続すると
瞬間的のスピードが上がってくる

敵を一瞬で置き去りにしても
ゴールまでの距離がまだ残っていれば
しぶとい選手は追いついてくる

ではトップスピードを上げよう
とスピードコントロールを練習に組み込む


ボールコントロール力
アジリティー力
スピード力


手に入れようとすると
2、3時間は練習することになる


これを継続して
毎日練習しながら


チーム練習と
スクール練習でサッカー力を
蓄えてきたのだ。



試合をしてると
息子のサッカー力について来れない
対戦チームのコーチや親たちは

平気で言う


「お前より身体が小さいんだから
体をぶつけろ!」





「体ごと当たって潰せ!」







平気で言っちゃうんです…滝汗








それサッカーじゃないよね…


勝ちたいから身体を当てて潰せ…て



言われた子供たちはかわいそうだけど



信頼してるコーチや親に言われれば
どうやって敵を止めるか考えることをやめ
ラグビーのように突っ込んでくる…チーン



勝ちたいからって


だったらラグビーやらせればいいのに

だったらもっと練習したらいいのに

だったらもっと良いチームに
入れてあげればいいのに




私は息子が毎日泣きながら練習してきて
努力した姿を知っています。


サッカーの力をもっともっと
手に入れたくて

それは1日とか短い時間で
手に入れられるものではなく
何年も継続しなければ手に入れられない力




だからこそ


敵チームに体をぶつけろ!
と言われたら私は息子にこう言います


自分からボールを持って
練習してきたサッカーの力で
ガンガン仕掛けるように


自分から先に身体を当てて
低い位置からブロックするように


決して逃げることなく
言われれば言われるほど


褒め言葉だと思って



更に強気で攻めろ!






今は小さくてもあと何年かすれば
その子たちと身体の大きさは
変わらなくなるから