私は7月23日(土)にコロナの症状を発症し、それから8月2日(火)までが自宅療養期間で、既に発症から40日以上過ぎているわけですが、今だに症状がなくなりません。
微熱、疲労感、息苦しさ、頭痛などが続いています。
8月1日(月)から新しく採用された職場で働くことになっていたにも関わらず、コロナの症状が治まらないため1度も出勤できず迷惑をかけていたのですが、更にとんでもないことになってしまいました。
8月13日(土)の午後排便障害を発症しました。
便意が強くあるのに、出口で詰まっている便を出すことが出来ないという状態です。
それだけでなく、頻繁に便意が来る度に肛門に激しい痛みを感じました。
夜になってもその状況は全く変わらず、夜間の病院に足を運びたかったのですが、もはや普通に歩くことも出来ませんでした。
避けたかったですが、生まれて初めて自分のために救急車を呼びました。
救急搬送され、運ばれたのは自宅から車で20分ほどの行ったことのない病院。
しかし、辿り着いてから診察まで1時間以上待たされました。
やっと診察室に通されたと思ったら、全く急いでいる様子もなく気だるそうに現れた医者は、見たこともないような感じの悪い、雑談の中で他の患者さんのことを「ババアが」などと呼ぶような医者でした。
さて、コロナで自宅療養中にPCR検査をしたクリニックで処方された薬の中に、そのクリニックの医者が「便秘になることがある」と口にしていた薬があったのは覚えていました。
そして、何となく便秘気味になっていたことも自覚がありましたが、それ以上に気になる症状が沢山あったしそれほど深刻ではなかったので、とくに対処はしていませんでした。
救急搬送された病院の医者が教えてくれたのは、私が処方された薬の中で便秘の副作用があるのは「リン酸コデイン散」という薬で、「麻薬」だということでした。
そして、「ホントは医者は処方したくはない薬なんだけど、それでも出すのは患者がノータリンだからだ」と言いました。
コロナに発症したばかりの頃、咳止めの薬は初めから処方されていましたが、何日も激しい咳が治まらず、クリニックの医者が2回処方を変えてくれましたが、最後に出た薬がその「リン酸コデイン散」でした。
しかし、そんなヤバい「麻薬」だとは夢にも思いませんでした。
そんな私に緊急搬送された病院の医者は「日本の医者は回転数を上げなきゃいけないからそんな細かい話をする暇ないんだ。アメリカの医者は1日4人くらい診れば生活できるけど」なんて言いました。
そして、その医者には「うんこが出ないくらいで救急車を呼ぶな。4万かかるんだ。国民の税金だ」と言われ、結局毒舌な無駄話を聞かされるだけで何も処置をされず下剤と腸の動きを活発にさせる座薬と浣腸液を処方されるだけで帰されました。
「下剤と座薬を使っても出口が塞がれてるのだから意味が無いのではないか?」と不安に思いましたが、結果はその通りで便意の頻度が増すだけでその度に肛門に激痛が走るので逆効果でした。
浣腸液は薬剤師さんから「やり方を間違えると腸が破裂する」「出来れば自分でやるのではなく、他の方にやってもらうのがいい」などと言われたので怖くて使えませんでした。
頻繁に現れる便意とそれと同時に襲われる激痛に加えて排尿も出来なくなり、2日後の15日(月)の朝に松島病院という肛門科の大きな病院を受診しました。
肛門に激痛が走る中、予約する時間がなかったので何時間も待たされた後、「もう限界です。やめて下さい」と何回も叫び、看護師2人に押さえつけられながら地獄のような処置を受け、便秘の飲み薬と、朝肛門から絞り入れる軟膏、寝る時に入れる座薬、1日2~3回の塗り薬を処方されて帰されました。
その後、今度は1時間に何度も便意に襲われてトイレに行かなければならない状態になり、便は1日に数回出る以外は透明な液体がほんの少しだけ何十回も出る、その度に焼けるような肛門の痛みに襲われる、というまた違う症状になりました。
それも困るし心配なので、17日(水)と18日(木)に松島病院に一回づつ再受診した結果、薬の処方が変わりました。
その後、1週間以上その症状が続き、毎日何十回もトイレに行き続ける羽目になり、吸水パッドをつけて生活しました。
そんな中コロナ後遺症もまるで改善されないままでした。
毎日の微熱、疲労感、息苦しさ、頭痛などに襲われる中、頻繁に来る便意と肛門の激痛に耐えながら過ごす毎日。
夜は眠っても夜明け前に疲労感か、便意と肛門の痛みで目覚めました。
こんな状態で出勤などしたらすぐに体が壊れるのは目に見えているので、今だに出勤したことのない新しい職場にはまだ引き続きしばらく休ませて頂くお願いをせざるを得ませんでした。
「リン酸コデイン散」を処方した医者と薬局には電話で一応連絡を入れました。
まず、薬局には初め経緯を話さず、「7月29日(金)に処方されたリン酸コデイン散の注意事項は何ですか?」と聞いたところ、「麻薬の成分が入っているため、眠気と吐き気と便秘の副作用があります」と初めて言われました。
初耳だと答えると「出す前に薬剤師が必ずお伝えしているはずです」と初めは言っていましたが、最後は謝ってくれました。
ちなみに、その薬を出された時の薬剤師さんとその時電話で話した薬剤師さんは別人でした。
その後、処方した医者にも電話で話しましたが、もちろん責任を認めるようなことは言いませんでした。
普段私は処方された薬の副作用について、自分で調べたりして気にする方なのですが、コロナの症状が思いの外苦しく、その気力を持てないまま服用してしまっていました。
30日(火)から、コロナ後遺症は残ったまま、朝は肛門から絞り入れる軟膏、寝る時は座薬を入れ、1日 2~3回肛門に塗り薬を塗る、という慌ただしい中新しい職場に出勤し始めました。
今は1日に何十回もトイレに行きたくなるようなことはなくなり、肛門の痛みもほとんどなくなりました。
でも、コロナの症状は消えません。
テレビのニュースで2年以上コロナの後遺症に苦しみ続ける方がおられると聞いたことがありますが、私のこの症状はいつまで続くのでしょうか?