🐒ダークG(マンドリル)
『テメェ、この野郎オォっ…グググィっ💢散々ナメた口利きやがって…グググィっ💢』
👮府警刑事①
『ブクブク…🌀』
🐿️一朗太(モモンガ)
『トントン…おっさん、もうとっくに落ちてるよ』
🐒ダークG
『バカっ!こっからストレッチプラムいって、トドメにフェイスロックを極めるっていう、勝利の方程式ってモンがあんだよっ』
🐿️一朗太
『絞め技ばっかじゃねえか』
🐒ダークG
『うるせェっ!柔道やってたからしゃーねェんだよっ』
🐿️一朗太
『でも、やってんのプロレスの絞め技じゃんかよ』
🐒ダークG
『イチイチ細かい野郎だなぁ…💧プロレスの絞め技の方がカッコいいんだよっ!グイっ』
🦍ボルネオ(オランウータン)
『…キミは柔道を洗熊治五郎先生の所で学んだらしいな』
🐒ダークG
『グイグイっ…あんっ!?そうだよっ!村で神童神童ォ騒がれて、大人共がオリンピックがどうとかってホント大変だったんだっ…て、誰だ、テメェはっ?』
🐿️二郎長(モモンガ)
『ボス、マッティングリー侯爵だよっ』
🦍ボルネオ
『…初めまして、ボルネオです』
🐒ダークG
『えっ!?あっ…どっ、どうも💧』
🐿️一朗太
『ボス、何緊張して敬語になってんだよっ』
🐒ダークG
『うっ、うるせェっ💢💧』
🐿️二郎長
『それにしても、どうしてこんな所へ?』
🦍ボルネオ
『…キミ達をここから連れ戻しに来たのだ』
🐿️一朗太
『オレ達をっ!?なんでなんでナンデ~っ?』
🐒ダークG
『蘭々みたいに言うなっ💧』
🐿️二郎長
『…侯爵、どういう事なの?』
🐿️一朗太
『そうだよっ!こっちはもう少しでエンディングってとこなんだからさぁ~』
🐒ダークG
『ウソつけっ💧』
🦍ボルネオ
『私を見てもらえるかな…どうだね?』
🐿️一朗太
『えっ、そうだな…う~ん、ゴリラ?』
🦍ボルネオ
『…私はオランウータンだ💧』
🐿️二郎長
『…もしかして、この侯爵はアバターなんじゃないかな?』
🦍ボルネオ
『その通りっ!これは私のオリジナルアバターなんだよ』
🐿️二郎長
『やっぱりね!こんなド派手なマント、普段の侯爵なら纏わないでしょっ』
🦍ボルネオ
『…センスがもう少しだったみたいだね💧』
🐿️二郎長
『いえ、とってもお似合いで…💧』
🐒ダークG
『おいっ、アバターってなんだっ?』
🐿️一朗太
『バカっ!ここでは放送禁止なんだってばっ』
🦍ボルネオ
『ん!?…どういう事だね?』
🐿️一朗太
『いや、その…青少年育成の面でも、ましてや動物愛護の観点からしても、こんな絵本の中でバターけnっ…』
🐒ダークG
『バカバカバカァっ!!💧それと違う事くらいはオレ様でも分かってるわっ』
🦍ボルネオ
『とっ、とにかく…💧アバターの使用も無しにこの世界へ入るとは、キミ達あまりにも無謀過ぎるぞっ』
🐿️二郎長
『スタートボタンを押した途端、ゲームの中に吸い込まれちゃったんだよ』
🐿️一朗太
『ボスが勝手に押すからだろっ』
🐒ダークG
『バっ、バカ野郎ォっ!💧テメェがコントローラ奪って、ムリヤリ押したんじゃねェかっ💢』
🦍ボルネオ
『今はそんな事で争っている場合ではないぞ!アーノルドが府警連中を引き付けている間に、我々は少しでも早くこの世界から出る事だっ』
🐿️一朗太
『そういう事だぞっ、ボス』
🐒ダークG
『元々はテメェが原因だろうがよっ💢💧』
🐿️二郎長
『アーノルドさんも来てるの?』
🦍ボルネオ
『…アーノルドは、この「たろうの招待状」のファイナリストだからな』
🐿️二郎長
『ホントにっ!?』
🐿️一朗太
『スゲェな…あのひつじのおっちゃん』
🐒ダークG
『…執事だよ💧』
🦍ボルネオ
『ちなみに私は、マイスターの称号を持っているがね…ニヤリっ✨』
🐿️二郎長
『ウソォっ!?💧』
🐒ダークG
『そんなにスゲェ事なのか?』
🐿️二郎長
『…ファイナリストで数十人、マイスターとなると、世界で二、三人しかいないはずだよ💧』
🐒ダークG
『でも、これクソゲーって言われてんだろっ?だったら、プレイヤー自体が数十人しか居ねェんじゃねェのかっ!?』
🐿️一朗太
『…おいっ、そいつは言わねえ約束だ』
👇️応援よろしくお願い致します🙏
全般ランキング