2024-01-03 DHC-8-Q300 | ガンバレさかっち(瞳)

海上保安庁によりますと、衝突した可能性がある機体は、羽田航空基地所属の固定翼MA722みずなぎ1号だということです。

固定翼には6人が乗っていたといい1人とは連絡がとれているということで残る5人については確認中だということです。 海上保安庁によりますと、この機体は能登半島地震の被災地に物資を届けるため新潟に向かおうとしていたということです。 

 

 羽田空港。そして考察・・・。

 

 

海上保安庁の機体DHC-8-Q300。通常、プロペラ機はD滑走路(2500m)から離陸する(737の中型ジェット機でもD滑走路から離陸する場合が多い)。そして長距離の大型旅客機で混みあうC滑走路(3360m)、時間帯の午後6時・・・。(空港が大混雑している時間帯)大型機が列をなして着陸する。そんな中・・・。 なぜ、あのC滑走路(3360m)に中型機のターボプロップ機 DHC-8-Q300 が・・・不思議です。羽田空港では原則、滑走距離が短い機体はD滑走路(2500m)を使う事になっている。海上保安庁の機体 DHC-8-Q300 離陸滑走距離 991m 着陸滑走距離 785m ( 羽田空港C滑走路 3360m あります。羽田空港D滑走路 2500m あります。)急な出来事で小型機のパイロットが慣れていなかった説もありそうです。(滑走路侵入許可が出ていないのに滑走路に侵入した可能性もある。通常は手前で待機。管制の許可を得てから滑走路へ侵入する事になる。)

 

着陸してきた機体はエアバスA350の大型機。C滑走路(3360m)への着陸は妥当。

エアバスA350としては世界初の全損事故が羽田空港で発生した事になる。

 

結論、

原則を無視したおかしな事が多数起こっている。そして事故は発生した。

海上保安庁の機体DHC-8-Q300 の動きが・・・。なぜC滑走路(3360m)?

通常、橋の上で待機してD滑走路(2500m)から離陸するので事故は起こらない。

まさか、C滑走路(3360m)で事故が起こるなんて・・・・。

 

2023年1月2日午後5時55分ごろ、第3管区海上保安本部羽田航空基地所属の宮本元気機長から、基地宛てに「滑走路上で機体が爆発した。自分は脱出した。その他の乗員については不明」と通報

 

海上保安庁の機体 DHC-8-Q300 離陸滑走距離 991m 着陸滑走距離 785m

 

大型機用の 羽田空港C滑走路(3360m)

 

海上保安庁によると、羽田空港で日航機と衝突した海保機の乗員6人は次の通り。

いずれも羽田航空基地に所属している。敬称略。

【自力脱出】上席飛行士(機長)宮本元気(39)

【死亡】主任飛行士(副機長)田原信幸(41)、通信士石田貴紀(27)、

探索レーダー士帯刀航(39)、整備士宇野誠人(47)、整備員加藤重亮(56)

 

C滑走路(3360m)から橋を渡るとD滑走路(2500m)。

 

JAL123便 羽田空港(東京)発 → 伊丹空港(大阪)行の事故も午後6時頃でした。

1985年8月12日午後6時頃の出来事です。つくば万博開催の年です。

 

ご冥福をお祈りします。

 

おやすみなさい。