朗読に大切なもの | ナレーションから社会が見える

朗読に大切なもの

ビジュアル、です。


自然な発声や正確な発音。狂いのないイントネーション、その場にあった間が問題なくできた上で大切なもの。

それは「ビジュアル」だという事を痛感しています。


これは街の図書館でやっている地元のグループの朗読会を聴きに行ってうすうす感じていましたが、今あらためて「朗読はビジュアル」だという事を確信しました。


確信したのは、、、、

自分の朗読を動画にする必要に迫られたのです。

カメラを回して(←昭和の表現)自分の朗読を録画し、見てみました。

驚き驚愕衝撃です。


汚い+怖い=視るに耐えない


自惚れを交えて言えば、「聴ける」と思います。しかし、「視るに耐えない」


汚い。

顔のシミ、張りのない皮膚、寂しい頭髪。

まあ、これは年齢なりに諦めましょう。

怖い。

表情が怖い、目が怖い。

何をそんなに深刻になってるの?


聴くだけの朗読はここでは論じていません。

「朗読会」で大切なもの。

それは「ビジュアル」です。


さて、そこまでわかった所で困った。

わかったけれど動画は作らなければならない。

被り物する?

困った困った、困りました。