一つ前記事『冬陽蓮あかり』で述べたとおり三連休、福岡のご実家方面に納骨となった奈美さん(有ちゃん生前の大切な人であり、事後、私のこころの支えとなってくれた一人)のお墓参りに、やっと………向かうことができました。

 

 

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📷行きの飛行機から

 

お天気にも恵まれてホントに助かりました。

晴れ女 有ちゃんの計らいも然り、お空(天)繋がりのお力添えもあるように感じたり。

 

 

 

2022年、奇しくも10月31日(奈美さんの命日)に乳がんステージ2告知を受けた私は、「ああ…奈美さんのお墓参りをしないうちに彼方に向かうことになるのかな」と思いました。

 

だからといって物凄い悲観的にならなかったのは、「早いうちに彼方で再会できるかもね」「絶対に見つけるよ!」と、気持ちがわりとすぐに切り替えられたことが大きい理由です。

 

 

良くも悪くも、此の世で深い関わりを持てた大切な人たちが既に逝去されていると、こんなふうに気持ちの余裕が生まれるものなのでしょうか。

 

事後からまる7年経過した中で、多くの同じ境遇の方々のお話を聞いたり感じたりして、こころの拠り所をいくつか見つけられたことも影響しているのだとも思います。

 

 

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(📷👀ふと気が付くと、行きの便から既に我が子🌟や交流のある方々の色々なシンボルちゃんたちが…目に入り。たくさん在ったけれど撮影チャンスを逃す)

 

 

こうして奈美さんのお墓参りに向かえることは、私にとって感謝の祈りでもあるので、そんな「今」があり嬉しいのです。

 

体だけでなく闘病中のメンタル面でも支えてくださった皆様にも感謝ばかり。

 

 

 

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福岡空港から⇒博多駅に降り立つのは今回初めてです。

 

コロナも5類落ちして、人でごったがえしていた連休初日。

 

以前5年程前に新幹線で素通りしたことはあり、予想よりビルが立ち並ぶ街だったので「ほぉ~~」と唸ったことを憶えていますが。

(渋谷並みの混み具合で賑わっている大都会なのですね(^_^;)、活気があり過ぎて最初は引いてしまいました)。

 

 

 

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(📷👀夕食を取ろうと、繁華街に出て良さげな飲食店を探していると…またまたふと目についたのがコレ)

 

「5Fゆうき」←しかも「う」の点部分が🍀クローバーです。

お空繋がりからの援護を一気に感じてみたり。

 

そしてあとから気づいたのですが「4Fいしばし」←私の旧姓は石橋です(汗)。

 

勝手な解釈ですと、お空(天)で再会しているであろう私の母を、有ちゃんが同伴して連れて来ているイメージが浮かびました。

 

 

お墓参りで来たのだということで厳かなムードにずっと浸っていましたが、

 

テンション爆上がり

↑<(_ _)>↑

 

実は年初め、お酒で大失敗したこともあり…1月21日以降禁酒していたのですが、養命酒をいただくことを赦された気持ちになったものです(←おい)。

 

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🚆中州界隈に移動

 

 

とあるお店のカウンター席を陣取り、ひれ酒をいただいた瞬間だったと思います。

 

隣に座っていた20~25歳くらいの若者2名の会話が一部、耳にスッと入ってきたのです。

 

最近ブログでも私が推していたシンガーソングライター tukiちゃん(15歳)『晩餐歌』『一輪花』を絶賛するトークでしたので、年齢差があろうと会話にツッコミ盛り上あがりました。

(主人は呆れていますが)

 

 

有ちゃんが此の世で生きていれば同じ年ごろの子たちとの他愛ないコミュニケーション。

 

………

なんでしょうね。

 

こんなエピソード一つ一つにも、やっぱりお空(天)繋がりを感じてしまう。

 

結び付けたい想い、願い、祈りであったり。

天と地の交信ストーリーを紡ごうとする。

 

そして、雲を掴むようなお話でも聴いてくださるのは、やっぱり同じ境遇の方々の中に多いのでしょうね。

 

 

 

ここまでお読みくださった方々、ありがとうございます。

 

天地の交信(行進)、翌日の(初対面の)出会い。

一人娘様が他界されたブロ仲間の一人、カプースティナさん。

そして、再会となった奈美さんのお母様とのお墓参り。

 

>>>>chapter2へ続きます。

<(_ _)>

 

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📷夜景観光リバークルーズのご案内役の男性ヴォーカリストが披露した一曲は、

back number の『水平線』♪

 

“飛行機雲”に乗り、今宵届けてくれたようにも感じたのでした。

 

 

 

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