『ここで観ないで、どこで観ると言うのだ?!』

 

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📷『翔んで埼玉2~琵琶湖より愛を込めて』

 

公開とほぼ同時に、有ちゃんの聖地の一つ、さいたま新都心COCOON①MOVIXで笑い納め?してきました。←納めるには少し早かったでしょうか🏍。。。

 

 

 

事後、初めてのどんなシーズンも非常に辛かった記憶がありますが、個人的にはクリスマスシーズン〜大晦日〜お正月………

もう何をどうしてもダメでした。

 

 

有ちゃんが還って逝ったのはお正月明け。

 

クリアな冬空に飛び立ったというのも大きな理由でしょうが…。

 

 

家にも居られず、誰に何を求めてか、当時勤務していたパート先からの帰り道、きらびやかなイルミネーションで賑わう街へ繰り出し、路頭を彷徨うように歩いていたのを思い出します。

 

真冬の空の下、楽しかったあたたかな日々を思い浮かべて灯し出してみますが、すぐに残酷な事実に打ち消されてしまいます。

 

何度も何度もマッチを擦って暖を取る、マッチ売りの少女オバサンが、まるで真っ赤な目と赤鼻のトナカイのコスプレで歩き回る。

 

異様な姿だったとは思いますが誰の目にも映らない………影の薄い精神状態だったのが救いでしょうか。

 

 

 

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📷COCOON②の『翔んで埼玉2特設会場』

 

『1』よりもキレッキレのストーリー構成には、間延びすることもなくこれでもかこれでもかとギャグ攻めに遭います。

 

クライマックスでは、去年『星のしずく』で初の散策会をした『古代蓮の里』と『蓮タワー』がありえない救世主となり😭……❗

埼玉県だけでなく関東全域を救うという喜劇!?。

 

 

 

真夏の酷暑の中、早朝から集まり、古代蓮の里を(自死で大切な人を亡くした)同じ境遇の方々と、それぞれの想いを胸に歩いた思い出も合わさり、感涙致しました。

 

笑い泣き。

 

笑いといえども、そこに含まれる底しれぬ悲しみに纏わる想いの深さは、哀しいけれどちょっと自慢したいです。←え

 

こんな笑い泣きも此の世にはあるものだな、と、事後に歩いてきた道を顧みる機会にもなりました。

 

 

そして有ちゃんも隣に居て、一緒に楽しんでいたと本当に思いました。

 

こういう「笑い」「ギャグ」「コメディ」には目がないコだったので、嗅ぎ付けて来たに違いない。

 

(さすがに館内で隠し撮りはできませんでしたが😓)

実は…隣の席の女性がお召になっていたパンツが、全面星柄でした……(@_@;)🌟

 

 

『愛が灯る』/ロクデナシ

以前のようには笑えない貴方も…いつの日にか。

星のしずく*管理人

 

 

 

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