北海道とは思えない、急激な残暑が来て、ハッチ組の子牛たちも、みんな配合飼料を残し、その代わり、水をよく飲んでいました。
刺しバエが、音を立てて、大量に飛び回っていました。
小春さんが、外で自由きままに療養中ですが、先日、下の畑で一緒に療養中だった、古い世代の母さんが旅立ってから、雨続きで辺り一面泥だらけなのですが、搾乳母さんたちの、牛舎のそばに帰ってきています。
自由な動きが出来る小春さんを見て、改めて、牛は、群れの動物なんだと教えられます。
こういう姿を見れると、本当にワクワクしてきます。
やっぱり、もっと、ゆっくりじっくり牛たちを眺められる牧場にしたいなあと思います。
