今朝は頑張り屋さんのスタッフさんがお休みの日だったので、3時15分くらいに外へ出ると完全にまだ夜空で、搾乳母さんたちの牛舎の上の空にオリオン座が大きく光っていて、どんどん日は短くなっているし、お星様の位置も動いているので、地球が動いているんだなあと思いました。今朝もさわやかな空気で、ハエが少なく、とてもやりやすく、昨日に続いて今日も一日乳房炎の母さんが出ませんでした。日が昇るにつれ、残暑で気温が上がってきましたが、それでもひんやりとした風が時折吹いて、少し前の汗がだらだらと流れてくるような暑さではなくなっています。今日は、足を痛めて、だんだん筋肉も落ちてきて、痛みもかなりあるようで、暑さを耐えてきたのですが、本当に申し訳ないのですがビージーっ子ちゃんが旅立っていきました。早めの乾乳にする前から、パーラーに追う時、後ろ足から「カクカク」関節の音がしていて、そういう症状だと、回復させるような治療は特になく、別飼いみたいにえさなど手厚く世話してあげるくらいしか出来ないのですがと獣医さんも言っていましたが、ビージーっ子ちゃんの旅立ちを経験して、これまでは大腸菌の乳房炎のような悪性とか急性の乳房炎が怖いと思って最大限注意してきましたが、手遅れになる前に早く見つけて抗生物質を注射してもらったりすれば、確実に回復できると実感できるようになったので、今度は、足の不調を減らしていける方法を探していきたいと思いました。乳房炎の怖さも、結婚して間もない頃に何名も不調の母さんたちを早く見つけてあげられなくて手遅れにしてしまい、旅立たせてしまった強い後悔があって、今でも、手遅れにしてしまった母さんたちを思い出しますが、やはり、ビージーっ子ちゃんのことを忘れないで、働き盛りの世代で、草を持っていけばおいしそうに食べられるし、水も飲めたのに、足を痛めて乳牛としてやっていけなくなることをなくせるように勉強していこうと思います。夕飯を食べながら、北海道のニュースで、放牧が見直されているという話題をやっていて、親方とも、やっぱりフリーストールでも、畑の余裕があまりなくても、たまにはのびのびと青い草を歩いて、のんびり過ごさせてあげたいねと話ました。飼料が高くなってきているせいもあって、放牧を見直す動きがあると伝えていましたが、飼料や燃料の高騰は大変ですが、でも、じゃあ限られた条件の中でどう農業を続けていくのかと考えるいい機会なのかなとも感じました。母さんたちは、仔牛のときは、ハッチの中で、舌をそよ風に当てて楽しそうに遊べる動物なので、本当に自由きままに自然と戯れる時間を、親牛になって毎日仕事をする乳牛になっても、持たせてあげないとと強く思う一日になりました。
