今朝もここのところ同じように猫のあくびの「ニャー」で起こされ、玄関まで見送ってもらいました。今朝は親方が先に牛舎へ向かっていたので、あまり夜空を見上げないまま牛舎に着いてしまいました。今朝は少し冷え込みがありましたが、かえってこれくらい空気が冷たいほうが、仕事がやりやすい気もするほどで、よく考えたら今日から3月なんだとちょっとびっくりしました。2群の白がちの母さんは、今朝も前のおっぱいからミルカーをかけると、本当に大人しくしてくれていました。2群のおっぱいが大きく体は小さめの2産目の母さんを乾乳にしました。最近、乾乳軟膏の入れ方も以前より気を使えるようになって、乳頭をディッピングをつけた後に手袋の指でちょっとこすって、濃くなった小さい穴の部分を目でしっかり確認してから、一回で乾乳軟膏を注入出来るようにしています。前は、何度も乳頭の穴を乾乳軟膏の先端で手探り状態で探したり、何度も挿し違えて最初はじっとしてくれていた母さんも、次第にしびれを切らせて足をあげるように嫌がり、結局胴締めをすることになって、しかも普段胴締めのしない母さんなので、母さんがびっくしりたりして、乾乳軟膏を入れるときの胴締めが一番頭に落ちたような気がして、それもとても痛いので、出来るだけ胴締めをせずに終わらせたいを思って、なんとか上手な入れ方を見つけたいと思っていました。乳房炎軟膏の注入する先端よりも、同じプラスチックでも、乾乳軟膏のプラスチックの方が硬くて、先端も微妙に大きいような感じなので、母さんたちも私の入れ方がへたくそで、何度も挿し違えたりするのが痛かったりむずがゆかったりしていたのだと思います。今朝の母さんは、もともとやや足のうるさい母さんで、普段おっぱいを拭くときから胴締めが必要なときもあったので、最初から胴締めをかけて、かなり恐る恐るでしたが、4本とも1回で乳頭の穴を見つけて目で見て軟膏を入れることが出来ました。日中の風はとても冷たく、お日様が差して屋内から見ると陽だまりが暖かそうに見えるのですが、外に出るとかなり冷え込んでいました。でも、午後の搾乳では、ちょっと前まで3群の入れ替えのときには、待機室も1,2群の床の電気も点けないと暗がりになってしまっていましたが、今日は、3群のとよちゃんたちがどどっと走ってパーラーに入ってきたときもまだとても明るくて、3群の3分の1くらいが終わった頃にようやく1,2群の床の電気を点けたくらいでした。広場の小さめで、数年前に削蹄してもらっていたときに誤って足に傷をして、もう廃用になってしまうのか、と思うくらいひどくてしばらく外の畑で療養していた母さんの左後ろのおっぱいが、1つだけ腫れている感じで、前絞りをしたら塊が出たので、これは乳房炎だと思い、すぐにバケットで搾りました。母さんはかみかえしをしているし、残りの3本のおっぱいはいつもどおりによく張ってきているので、一見元気そうなのですが、広場の母さんだし、一本だけ固い腫れかたなので、念のために熱を計ったら、40度を超えていたので、親方に抗生物質を注射してもらいました。やはり、見た目は元気そうでも、早めに熱を計ってよかったと本当に思いました。