今日も朝は薄曇で肌寒かったのですが、朝の仕事が終わってから急に気温だけあがってきて、ちょっと外を歩いているだけで汗が流れてくるようです。昨日の午後、ますえちゃんの母さんが旅立ちました。分娩前の、今回の産休中は、これまでで一番調子が良さそうに見えていたのに、お産をしてからまだ10日しか経たずに、本当にお疲れ様でしたと思うとともに、申し訳ない気持ちです。ますえちゃんは、元気ですが、少しだけ成長が他の子牛より遅いのか、ミルクを飲むときに、どうしてもごくごくとスムーズに飲めないので、何度も咳をさせて、休み休み一本をやっと飲み終わるという感じが続いています。胃の働きがまだ弱いのかもしれません。でも、大きな目と少しくぼんだ鼻筋が母さんにそっくりです。暑い季節になると、蛆虫やカラス、キツネなど、死骸に集まってきます。獣医さんに診てもらってからすぐに検査場に運んでもらうのですが、それでも少し食べられたりしてしまいます。昨日は、子牛たちの移動が出来たので、今朝は双子ちゃんのシャルとウィーも思いなしか落ち着いて自分の割り当てのミルクを飲めて、ゆったりしているように見えました。でも、体の大きいウィーの方がシャルよりも臆病だったのは意外でした。今は別々だけど、産まれてからしばらく同じハッチで育ったし、またすぐに同じ群での生活になるので、きっと親牛になっても。隣の寝床で休んでいたり、並んでパーラーに入ってくる姿が見られるかなあと楽しみです。ロボットの方へ移動したオンリーちゃんは、ハッチから群への移動中、猛ダッシュを繰り返していましたが、ハッチにいるときから自分でバケツの水も配合も食べて飲んでくれる賢い子牛だったので、群の方へ来ても、すぐに配合を食べる姿が見られたり、モモちゃんやスーンちゃんは寝藁の床から食槽のある方へ行くのが、怖くてなかなか出来なかったのですが、オンリーちゃんは、軽々行き来し始めていたので、ハッチでなるべく配合などに慣れておいたら子牛も楽なんだなあと思いました。モモちゃんやナナちゃん、スーンちゃんたちも、少しずつ濃度や量を増やしていますが、朝晩の観察で、ちょっとでも調子が悪そうだったら、すぐに対応していかないといけないですが、それもとてもやりがいがあります。モモちゃんたちで、最初に哺乳瓶で2本飲んでいたからと、そのまま量も濃度も多めでスタートしてやや失敗した感じがあるので、オンリーちゃんからは、量も濃度も少なめでスタートし、少しずつ増やしていくやり方に変えてみることにしました。搾乳母さんたちは乳房炎が増えたり減ったりしていますが、熱があって体調の悪い乳房炎の母さんは今は見えないようなので、大変ですが、少し落ち着いています。今日は、サプリの娘のミルク(おミルさま)たち1歳過ぎてそろそろ種付けの始まる10名と、今月末と来月中に分娩予定の初産の方々8名が中間下牧で牧場に帰ってきます。迎える牛舎がなかなか状態がいまいちなので、広々した畑を走り回っていた若い牛たちには申し訳ないのですが、仕事の都合上、そこしかなく、乾乳牛舎で待っているところです。
