昨日は、除雪作業の合間に、4頭もの母さんが次々に分娩して、アリスちゃんが今月初のホルのメスを産んでくれました。若牛の1頭は、残念ながら死産でした。今朝も、乾乳にした3名の母さんを乾乳牛舎へ移す途中、パドックの向こうの方で踏ん張っている黒い方を親方が見つけて、雪の上での分娩もありました。親方は、産まれた子牛を運ぶ、肥料の入っていた袋の口を閉じていたひもを切って、簡易の産科チェーンを作って、その場でひっぱりました。大きなF1のメスでした。無事に産まれて、よかったです。アリスちゃんの子牛には、金メダルをとった荒川さんから名前をもらって、しずかちゃんにしました。やはり、父さんがフォービデンで、顔の模様がトリノちゃんに似ていますが、トリノちゃんより目が大きく見えました。今晩は、親方がダウンしたので、搾乳は一人でしたが、やはり、最初の2時間と残りの2時間だと、集中力が全然違ってくるので、見逃さないように気をつけて仕事をしましたが、血乳母さんや傷をした母さんの治療がなかなかうまくいかず、塊が消えないし、腫れもひいてこないのでなかなかミルカーをかけるまでにならず、この2名で勉強させてもらう気持ちで、治そうと気持ちを引き締めました。他に、3群と広場で、2名ずつ乳房炎と、乳房炎らしい母さんがいて、熱は平熱だったので、一名は分娩したばかりの母さんだし、早めに治療すればひどくならないのでは、と迷った末、抗生物質を入れておきました。もう一名は完全に乳房炎だったので、すぐに入れました。初産の母さんが増えると、やっぱり気を使うので、すっかり慣れるまで、お互いに余計疲れます。少し先輩になる初産母さんたちは、最近ではかみかえしをしながらパーラーに入ってくれるようになり、慣れてくれた様子に本当によかったなあと思いますが、まだおっぱいをふいたり、ミルカーをかける段階には緊張していて、蹴っ飛ばしたりすることもあり、もう少しかな?というところです。今朝、垂れるほどでない鼻血が出ていたビージーさんの孫っこちゃんは、夕方の搾乳のときに顔を覗きにパーラーの上にあがったら、なんともなかったので、特に急を要することではなかったので、安心しました。