2018年6月に観た映画。 | 日々の暮らし☆映画のコト、お家のコト etc…☆

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☆大好きな韓国映画と日々の生活についてのブログ☆

映画に関する評価は個人的なものであり、観たときの気分や体調でも変わりますので、参考程度お考えください♪

さぁて、書くかな~と思ってかなりの時間が過ぎました。


2回目なので書く気持ちにやっぱりなれず、放置 (|||´Д`)




3ヶ月以上前のことなので記憶もさだかではなく、もうサクッと(笑)










6月は 7本の映画を観ました♪




<韓国映画>



*監獄の首領 (2017)


刑務所にいるはずの囚人たちが、そのことを逆手に取り、外界で犯罪を繰り返すさまを描いたクライムサスペンス。ソウルのある刑務所では、囚人たちの首領として君臨するチョン・イクホの指揮の下、夜になると囚人たちが塀の外へと繰り出し、証拠も痕跡も残さない組織的完全犯罪を成し遂げていた。そんな刑務所にある日、元刑事のソン・ユゴンが、ひき逃げ、証拠隠滅、収賄の容疑で収監されてくる。血気盛んなユゴンは何かとトラブルを巻き起こすが、そのたびにイクホに助けられ、次第にイクホの犯罪に手を貸すように。イクホもまた、ユゴンを新たな犯罪計画に利用しようとするが…。

ー eiga.comよりお借りしました ー






こういう、男くさーい映画が大好き♪
(こういう映画を一緒に観てくれる友達がいたらいーのになーといつも思います)


とっても楽しみにしていた映画でした (*^^*)





刑務所の囚人たちだけではなく、囚人を管理・更正へと導くはずの刑務官までをも纏めあげ、まるで王のように気高く君臨するイクホ。


自分以外の人間を決して信じることはせず、用がなくなった者たちは容赦なく消していく…。






どんな事をしてもでも守りたかったのイクホのたった1つの居場所である監獄。



その、大切な居場所である監獄を失いそうになったとき彼の姿は、前半に見た王のような気高さはなく、憐れみすら感じてしまうような姿でした。



万人向けする映画ではないと思いますが、登場人物それぞれの思惑が交差し、ハラハラドキドキするシーンもありで、とても面白かったです。


そして、 囚人役のキム・レウォン!今回も色気がありました(*‘ω‘ *)







*パパとムスメの7日間 (2017)


47歳、化粧品メーカーのしがない中間管理職サンテ。部下からは軽んじられ、家庭でも最愛の娘から服を一緒に洗濯されるのを拒否られるなど、さんざんな人生。17歳、女子高生のドヨン。いつも勉強しろとしか言わない父にうんざりし、今は学校で片想いの男の子に夢中。そんな二人が、いつものようにいがみ合いながら乗っていた自動車で交通事故に遭遇。病院で目覚めてみると、なんとお互いの体が入れ替わっていた!しかも、サンテは自分の昇進を賭けた大事なプレゼンを、そしてドヨンは片想いの男子との念願の人生初デートを控えている、最悪のタイミングで。二人は仕方なく、お互い協力し合いながら、この難局をくぐり抜けることにするが…。

ー 大阪アジアン映画祭よりお借りしました ー 




映画やドラマの王道ストーリー、男と女の体が入れ替わる。


原作(小説)も日本のドラマも観たことがなかったので、韓国映画がお初でした。





思春期のムスメと中年サラリーマンのパパの体が入れ替わって、すったもんだする話。



ムスメにはムスメの悩み(恋)があり、パパにはパパの悩み(仕事)があ~る。


うまい具合に折り合いをつけ、協力し合い、何とか無事に各々の生活を無難に過ごそうと頑張る2人。



面白くないはずがない(笑)



韓国映画には珍しく、涙が出るほど感動するという内容ではありませんが、ほどよいコメディ感で楽しく観ることができました。


ホッコリしたい人にはオススメです(*^^*)


これ、母親と息子が入れ替わるストーリーだったらどうなんだろうなー
息子がオバサンぽい行動してもそれほど面白くないかなー。







*第3の愛 (2016)


「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督が、「情愛中毒」のソン・スンホンを主演に迎え、中国で手がけた恋愛映画。ヒロイン役で、「ドラゴン・キングダム」「曹操暗殺 三国志外伝」の中国人女優リウ・イーフェイが共演。飛行機の機内で美しい女性が号泣する場面に遭遇した、大財閥の御曹司リン・チージョン。数日後、彼の元へ抗議にやって来た女性は、偶然にも飛行機で号泣していた女性ゾウ・ユーだった。さらに別の日、建設作業員の労災金をめぐる騒動で担当弁護士として会社へやってきた彼女と再会する。度重なる奇跡の出会いを経た2人の距離は次第に近くなり、激しい恋に落ちる。

ー eiga.comよりお借りしました ー




<私の頭の中の消しゴム(2004)> と <サヨナライツカ(2010)> を撮ったイ・ジェハン監督の作品。

期待しちゃうよね(^ω^)




(制作国は中国だけれど、監督が韓国の方なので韓国映画として感想を)



御曹司役が似合うソン・スンホン。


いくつになっても、ダブルのスーツが似合うソン・スンホン(笑)





韓国ドラマでは定番の " 御曹司と庶民 " の恋。


…と言っても、お相手の女性は弁護士だから それなにのエリートなんだけど。



あれーこういうドラマなかったっけ?
ソン・スンホンがお金持ちで、古本屋の女性に恋して あーだこーだするやつ…

<男が愛するとき>だ!

似てると思ったけど、そうでもないか( ̄∇ ̄*)ゞ




お金持ちな男が、身分違いの女に恋をする。引かれ合う2人だったが、身分が違うということが障害になり苦しむ2人…というようなありきたりの恋愛映画。


なーのーにー

キュンとなって面白かったです(*^^*)


ドラマとは違い、映画って2時間の間に観ている人の心をどこまで持っていけるかが勝負!

そういう意味では、この映画はとても良かったのではないかと思います。



さて、タイトルにもある  <第3の愛> とはどんな愛なのでしょうか…?



キュンとなりたい女子にオススメの映画です♪







*悪女 AKUJO (2017)

「渇き」のキム・オクビンが女暗殺者を熱演したスタイリッシュアクション。日本で「22年目の告白 私が殺人犯です」としてリメイクされた映画「殺人の告白」で知られるチョン・ビョンギル監督が手がけた。犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒは、いつしか育ての親ジュンサンに恋心を抱き、やがて2人は結婚するが、ジュンサンが敵対組織に殺害される。怒りにかられたスクヒは復讐を果たすが、国家組織に拘束されてしまい、国家の下すミッションを10年間こなせば自由の身になるという条件をのみ、国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始める。やがて、新たな運命の男性と出会い、幸せを誓ったスクヒだったが、結婚式当日に新たなミッションが下され……。

ー eiga.comよりお借りしました ー



えぇーっと、辛口の感想です。


しかも、ややネタバレ的な感想になっていますので これから観ようと思っている方はスルーしてください。





まず、タイトルでもある<悪女>。


きっと、スクヒのことを<悪女>と言っているのだろうけれど、スクヒって本当に悪女なのだろうか??


<悪女>というより<不運な女>とか<哀れな女>という感じがするけど。
私だけ…?




アクションシーンは素晴らしかったけれど、何だろうなぁ~

育ての親である ジュンサンの行動は 何となく理解はできるのだけれど…





どうしてもスクヒに感情移入ができなくて、淡々とストーリーが進んで行く感じでした。


本当にもったいない…







*消された女 (2016)


韓国で実際に起こった、法律を悪用した拉致監禁事件をモチーフに描いた社会派サスペンス。日中の大都会を1人で歩いていたカン・スアは突然、何者かに誘拐され、精神病院に監禁されて強制的な薬物投与と暴力を受けることとなる。これまで経験したことのない狂気の中、彼女は病棟でその一部始終を手帳に記録していった。そして1年後、テレビプロデューサーのナ・ナムス宛に届いた1冊の手帳。そこに記された信じがたい出来事に興味を持ったナムスはスアを訪ねるが、彼女は殺人事件の容疑者として収監されていた。ナムスが取材を進める中で、彼女が体験した地獄のような1年と、その背後にある闇が明らかとなっていく。

ー eiga.comよりお借りしました ー






91分という上映時間に全く期待していなかった映画でした。


が、観ていくうちに " どうなって行くのだろう " とストーリーにどんどん のめり込んでいき…





そして、ラスト「えぇ~( ̄□ ̄;)!! そういうことなのぉ~」とビックリしてしまいました。

え?私だけ?





もちろん、嫌悪感のあるエロ&グロ映像ありで、観る人を選ぶ映画でもありますが


期待していなかったということもあって、6月に観た映画の中で1番面白かったです。


でも、オススメはしませんね ( ̄ー ̄)





ネタバレではないのですが、気になる点が1つ(笑)

主人公のスアが過去の事件によって腕に火傷を追うのですが、途中のシーンで火傷の後が逆になっているんです。
(確か、火傷は右腕だったのに そのシーンのみ左腕だったような…)


次のシーンではもとに戻っているので、そのシーンだけ…


観た方はどうでしたか?

気がつきましたか??








<邦画>



*光 <2017>

三浦しをん原作「まほろ駅前」シリーズの映画化を手がけた大森立嗣監督が、再び三浦の小説を原作に描くサスペンスドラマ。過去の忌まわしい記憶に翻弄される3人の幼馴染の姿を通して人間の心の底を描き出す。東京の離島・美浜島で暮らす中学生の信之は、幼馴染で唯一の同級生である美少女・美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、信之を慕う年下の輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の晩、信之は恐ろしい暴力から美花を守るため、取り返しのつかない罪を犯してしまう。それから25年後。島を出て妻子と暮らす信之の前に輔が現われ、25年前の事件の真相をほのめかす。信之は美花を守ろうとするが、輔は記憶の中の信之を取り戻そうとするかのように2人を脅しはじめる。大人になった信之役を井浦新、輔役を瑛太、美花役を長谷川京子がそれぞれ演じる。

ー eiga.comよりお借りしました ー




キャストに惹かれてレンタル♪


なんとも、感想に困る映画でした。


面白かったか、面白くなかったか…と言われると 面白くはないかな(笑)


人間の陰湿で負の部分を包み隠さず映像にした映画という感じで、観ているこちら側は何とも言えない嫌悪感にまみれてしまう…というような映画だったのですが


途中、何度か場面が変わる時にテクノ系?の音楽が爆音で流れ

正直に言うと…それが不快で、物語に入り込んでいこうとしている瞬間に流れる爆音で我に返ってしまうという感じ。


ごめんなさい、私には テクノ音はいらなかったです。


井浦新演じる信之の気持ちや行動がどうしてもわからなかった私ですが、コレ、男性が観たら何を感じるのだろうか…共感する部分があるのだろうか…

なんてことを思いました。








<洋画>


トレマーズ(1990)

ネバダの砂漠地帯にある小さな田舎町に突然出現した未知の生物。地中を自在に移動する巨大な蛇状モンスターと住民の攻防が、白昼の下で展開される。「JAWS/ジョーズ」のプロットを使った作品は数限りないが、地表を波立たせて襲い来るこのモンスターは文字通り“陸のジョーズ”で、映画の出来も本家に迫るものがある。モンスターの設定から、それを有効に生かしきったストーリーまで、とにかくアイディア豊富で、存分に楽しめる怪獣映画の快作。

ー allcinema ONLINEよりお借りしました。 ー






母親が映画好きで、子供の頃からよく映画をレンタルしてもらってました。



何度も観た映画の1つがこの映画で、大好きな映画だったのですが


大人になってなから、もう1度観てみようかなと思ったのにタイトルを忘れてしまい…月日は流れ…(笑)


あるブログを見ていて、「これだー(*・д・)!」と思い出し、子供たちに観せたくって早速レンタルしました。



今観れば、バリバリのB級映画感はあるものの(笑)

ハラハラ&ドキドキ感は健在で、人間模様も面白く…そして、ちょいとグロくて やっぱり面白かった♪



肝心の子供たちの感想は…

面白い~!って3回くらい観てました。
何度も観るのは私と一緒だわ(*^^*)








さて、やっと6月に観た映画をまとめました。


観た映画をまとめるのって自己満足が満たされて、面白いのだけれど、やっぱりためると大変(´-ω-`)










大好きなクラゲの写真を見つつ、7月分もまとめよーっと(о´∀`о)













おしまい♪