今日は仕事がオフの日なので、こんな本を読みました。私は自分ではあまりとらわれるところが少ない人間だと思っているのですが、仕事として、やはりこうした小説が話題になるということは、まだまだ女性がタクシー運転手をするというのは大変なことなのだと分かりました。

 

そういえば、タクシーこそ乗りませんが、私は日頃電車🚃によく乗るので、女性の車掌さんや運転手さんをよく見かけるようになりました。

 

女性のタクシー運転手も基本そのようですが、彼女たちもきっと電車が好きなのだと思います。やはり仕事は「好き」でやれるといいですよね。でも、現場で働けるのはいつごろまでなのでしょう? やはり、会社にもよると思いますが、女性が結婚、出産するとなると、その会社の考え方が反映されるように思います。

 

私は前職が教員ですので、その話をしますと、女性教員の場合、(私が知る限り)出産しても最高3年間は休職できますし、その上給与(あるいはそれに代わるもの)として休職前の確か半分ほどは保証してもらえると聞きました。

 

私が副担任をしていたときの担任が女性で、その方は当時40過ぎくらいだったと思いますが、年齢的にはベテランのはずですが、現場での実労期間はまだ9年だとおっしゃってました。

 

「えっ!?」と一瞬思いましたが、他の教員から「彼女、3人子供を産んでて、そのたびに産休3年ずつ取ってるからそれくらいじゃない?」という話を聞きました。

 

もちろん、権利なのですが、「そうなんだ」と思いました。それで、彼女が現場に復帰すると、担任を外してもらい、保育園等への送迎もあるので、いろいろ配慮してもらっていたそうです。

 

民間企業はどうなのでしょうか? まだまだそこまで進んでいない職場も多いような気がしますが。

 

保育園はどうでしょう? 最近は男性の保育士さんも出てきているようですが、こちらは逆にいまだ圧倒的に女性が多いのではないでしょうか? もしこの職場が男女比5:5とかになれば、女性の職場が奪われるとか?びっくり

 

本当は「適材適所」がベストなんだとは思いますが、世間の目はどうなのでしょう? 案外「保守的」なのではないでしょうか?

 

私は、どんな職業であろうと、基本「適材適所」であるべきだと考えています。翻訳者の世界はどうなのでしょう? 私の肌感覚としては女性が多いように思いますが。。

 

それはきっと収入面等が大きく影響しているように思います。しかも、仕事の大変さはなかなかのものですし。

 

冒頭、今日は仕事がオフの日だと言いましたが、それでも午前中少しと夕方少しやりました。ただ、進むべきノルマはないので気持ち的に楽に余裕をもって取り組めたので、いつもとは違う感覚で仕事に臨めたのが良かったです。ストレスはなく、楽しさだけでしたニコニコ 

 

今日読んでいた英文で、中央アジアのトゥバ共和国が出てきたのですが、ご存知でしょうか? 仕事には直接関係ないのですが、興味が湧き少し調べたところ、その昔中国清に属していたのが、歴史の流れで今はロシア領になっているようですが、今も中国との間で帰属問題が解決していないようです。しかも、この小さな国(人口わずか30万人、面積がイングランドほど)からウクライナへ多数の男性が兵士として駆り出されているようです。話には聞いていましたが。。

 

また、中国は中国で南シナ海でフィリピンやその他の国々ともめている様子。いつまでこんなことを続けているんだか。嫌になりますよね。

 

またまた、話があちこちに飛んでしまいました。すみません。

 

明日は月曜日。また新たな週が始まります。前を向いて進んでいくしかないのですが、その先に何か新しいことが待っているように思います。

 

では、また。