CATツールって、ご存知でしょうか? 翻訳に携わってる方なら当然知っておられると思います。

 

Computer Assisted Translation(コンピュータ翻訳支援ツール)のことですが、仕事を始めたころはWordやExcel、PowerPointなどに限った納品だったのですが、そのうちCATツールの仕事の打診があって考える時期が来たのです。

 

当時、Tradosを使っている会社が多く、調べたところ扱いが非常に難しくまた、購入費用もかかるとのことでなかなか踏み出せませんでした。

 

そうこうしているうちに。ある翻訳会社のトライアルでMemsource(現Phrase)を使う機会があり、いろいろ丁寧に教えてもらいました。

 

たまたま、その直後に登録した翻訳会社からPhrase使用の仕事をいただいたのがきっかけで、以後Phraseの仕事が増えました。(ちなみに、私が今使えるのはこのPhraseだけです)

 

こちらはライセンスを翻訳会社が所有しているようで翻訳者側は費用が不要で、当初よりかなり使い方にも慣れてきた感じです。使うたびにいろいろ調べますので、慣れてきたように思います。

 

あと、タイトルとは少しずれますが、翻訳関連の仕事をしているといろんなソフトウェアを使うことが多く、そもそも翻訳会社とのオンライン面談もZoomやMicrosoft Teamsなどを使って行われることが多いです。

 

私自身はそうしたことに疎い方なのですが、そうも言っていられずその都度調べながら対応している次第です。

 

バージョンアップとかもあるので、注意して見ていく必要がありそうです。

 

そういえば、海外との取引では、支払いがPayPalでされることが多いのですが、これにも泣かされたことがあります。結局住所変更の絡みですぐには報酬が引き出せなかっただけだったのですが、(向こうは結構慎重なんですね)不慣れなせいか大変でした。送金手数料の関係できっとこれを使うことが多いのでしょう。その前に京都銀行で折角海外からの送金を受け付けてもらえるよう手続きをしたところだったのに。。

 

現に最初は京都銀行に送金されていたのですが、向かうからPayPalでの支払いに変えてほしいとの連絡があったのです。予算削減?

 

そういえば、先ほど登録会社の一つから日英翻訳の打診がありましたが、断るつもりです。一応英日を中心にやっているので。あまり手を広げ過ぎずに地道にやっていきたいです。

 

ここで、

~今日のスヌーピーブックより~

 

You play with cards you're dealt...

(みんな、配られたトランプでやっていくしかないんだ......)

 

"What do you do when you feel that life is treating you unfair?"

(人生って不公平だと感じたとき、どうしたらいい?)

"Learn to bake your ouw cookies"

(自分のクッキーの焼き方を覚えなよ)

 

少し休憩して、また仕事の続きです。

 

では、また明日。。