今日は2人の見知らぬ人に声を掛けられました。

 

1人目は女性。今朝はさほど暑くなかったので少し歩こうと家を出たのですが、その帰り、同じ通りの比較的近くの初老の女性に声を掛けられたのです。

 

「いつも歩いておられるんですか?」ふいに聞かれたので、「ええ、そうです」としか返せなかったのですが、(ちなみに、その女性はまた別の女性とおしゃべりされていました)ふと後で思ったのです。

 

そう、『コミュニケーション能力』。少し大げさに聞こえるかもしれませんが、よく言われるように確かに女性はコミュ力の高い人が多いように思います。特に年配の女性はてなマーク とらわれがないというかなんと言うか。。

 

実は、その近所に家全体がツタで覆われ、森のようになっている家があったのですが、つい最近取り壊されたのが気になっていて、その女性に聞いたらよかったと思いました。後の祭りです。最近よくあるらしいですね、そういう家が。

 

いずれにしても、あのコミュ力、見習いたいものです目

 

もう一人は、かなりご高齢(80歳過ぎくらい?)の男性でした。こちらは昼食の帰り道、ある交差点を渡ったところで道を尋ねられたのです。

 

「あの~、〇〇薬局はどうやって行けばいいのでしょう?」少し急いでいた上に、その辺の地理に明るくなかったのですが、何とかしないと((Google Map)を調べればすぐに分かる)と思ったところへ、通りがかりの母娘2人連れがふと私の方を見られたので、「すみません、〇〇薬局はご存知ですか?」と尋ねました。

 

発想は同じようで、娘さんの方がGoogle Mapを開いて説明されかけていたのですが、どうも見ているとあまり理解されていないような感じで、しかも徒歩15分(Mapによる)もかかり、しかも見たところ足が悪いようで、歩けばきっと30分以上はかかろうかという距離。

 

そこで、近くにバス停があるので、お母さんの方が「片道220円ですが、それでよければバスに乗られた方がいいのでは?」と言っても、反応があまりなく、今日はさほど暑くはなかったので、道案内をして歩くことに。この間、約20分ほどでした。

 

近くまで行けばまたどなたかに尋ねてくださいね、と言って別れたのですが、一緒について行ってあげればよかったような。でも、さすがにそうもいかず、そうこうしているうちに電車に遅れたのですが、あの男性はうまく着けたのかな?と少々心配です不安

 

母娘も同様のようでしたが、その男性は脚もかなり悪い様子で少し心もとない感じがしました。ですが、世の中にはこうした方が結構いらっしゃるような気がします。

 

そういえば、私の近所にあるおばあさんがいて、私が通るたびに「いってらっしゃい!」とあいさつをしてくれます。聞くところによると、その方はご主人のことも分からないようです。

 

ちなみに、私の住んでいる町は高齢化がかなり進んでいるようで、町を歩いているととにかくご高齢の方によく出くわします。そういう私も徐々に彼らに近づいてきているのですが叫び

 

何だかいろいろ考えさせられる一日でした。

 

仕事の方は一応順調で、今日のノルマをこなして今これを書いています。

 

さて、また明日に向けて寝ることにします。

 

では、また。