100cmのもみの木に 背が届いた年の冬
ママとふたり この家にあのひとはやって来た
肩に積もった粉雪を はらう手はその次に
握手を知らない 僕の手のひら あたためてくれた

 キャンドルに灯をつけて
 食べ物が運ばれて
 ママは いつもより綺麗で
 それは絵本をひらいたように

 メリークリスマス メリークリスマス
 メリークリスマス for me!




壁に飾ったサンタクロースは 授業で書いたママの顔
髭はおかしいと友達に笑われたけど しょうがない
あのひとは その絵をほめて 僕を抱きかかえてくれた
首にさげた鍵をとると ベッドまでゆらゆらゆらり

 パジャマに着がえて 
 靴下をたしかめて
 キスはとてもやさしくて 
 それはパパを思い出すくらいに

 メリークリスマス メリークリスマス
 メリークリスマス for me!
 



窓をふちどる雪灯り 遠くで鐘の音がきこえる
一日が眠りかけたとき ひとつ不思議をみつけた
それはスプーンおとして もぐりこんだテーブルの下
ママが あの人の手を握りしめていたこと

 クリスマスが終わっても
 あの人が家にいて
 ママが いつもいつも綺麗で
 それが夢でありませんように

 メリークリスマス メリークリスマス
 メリークリスマス for me!



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それでも この国を
たまらなく 愛しているから
もう一度 生まれ変わったら
私の名を呼んで下さい

寒さに 震える夜も
流れる涙 つむぐ夜も
もう一度 生まれ変わったら
あなたを決して 離しはしない

 私の胸の中へ帰っておいで
 気高い あなたの勇気を抱きしめたい
 ひそやかな海に咲いた白い花たちが
 今 私のからだに折り重なる

  close your eyes 瞳を閉じれば
  あなたが私に 微笑みかけるよ
  close your eyes 瞳を閉じれば
  希望へ駆け昇る
  あなたが永遠(とわ)に生きている





それでも この道を
堪え忍び 歩いて来たから
もう一度 生まれ変わったら
あなたの名を 呼んであげたい

夕暮れに しなだれて
必ず 明日が来るんだと
もう一度 生まれ変わったら
諦めないで 待ち続けたい

 私の胸の中へ帰っておいで
 気高い あなたの勇気を抱きしめたい
 ひそやかな海に咲いた白い花たちが
 今 私のからだに折り重なる

  close your eyes 瞳を閉じれば
  あなたが私に 微笑みかけるよ
  close your eyes 瞳を閉じれば
  希望へ駆け昇る
  あなたが永遠(とわ)に生きている
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知らず知らずのうちに僕は君を
傷つけてきたんだね
愛されていることさえ感じようとせず
君の心を殴ってばかりいた

わかっちゃいたけど もう誰も信じたくなかった
これからどうやって生きてゆけばいいの

いつから僕はそんなに偉く
ねぇ 偉くなっちまったんだろう
『もう死んじまたい』と君の前で
言うなんて

 君を抱きしめる その前に
 忘れてた言葉が ひとつだけある
 ごめん





知らず知らずのうちに君は僕に
何を語りかけていいかも わからなかっただろう
愛されているのか 不安の毎日で
僕は黙ったまんま君を一人ぼっちにした

ねぇ 頼むからこっちを向いてくれ
今なら まだやりなおせるかもしれないんだ

いつから僕は富におぼれ
大切なものが 何かも忘れてしまってたんだね
『もう死んじまいたい』と君の前で
言うなんて

 君を抱きしめる その前に
 忘れてた言葉が ひとつだけある
 ごめん


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